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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
突然、秋風(豊川悦司)から、見合いを勧められる鈴愛(永野芽郁) 漫画家を辞めろと言うことかと問い正してきた鈴愛に、 秋風は、イラストの仕事がある事を伝える。 即決する鈴愛に、秋風は、“秋風塾”の再開を提案するのだった。 そして秋風とボクテ(志尊淳)は。。。。 敬称略 “半分、自虐。”なのだろうけど。。。 もうメンドーなので、セリフは書き出さないが。 と言いつつ、 メンドーだったが、どうしても書きたくなってしまったので、追記しておく。 だって、“言い得て妙”とは、まさに、このセリフだからだ。 作者の気持ちも伝わってくるしね。 裕子「アイデアあるよね いつも鈴愛には、アイデアがある。問題は、構成。 鈴愛の場合。どんぶらこっこ、どんぶらこっこと、桃が流れてきました。 そしてその次には、どんぶらこっこ、どんぶらこっこと、スイカが。 そしてまた、その次には、どんぶらこっこ、どんぶらこっこと、メロンが。 桃太郎は? 鈴愛「出てこん。それが私の漫画だ。 ほっとくと、起承転結も、オチもない。 最後、川じゅうが、果物になって終わる。 私は、ストーリーが作れない。 だから読者を引き寄せられず、アンケートが下がり、打ち切り。 主人公と裕子の会話の川を流れてくる果物のくだり。 果物を“ポエム”に置き換える。。。ってことだよね? で、 結果的に、作品が“ポエム”だらけで、意味不明になっている。 そういう解釈をしろ。。。ってことだよね?(苦笑) そう。 アイデアだけは浮かんでくるけど、ストーリーが。。。。 まさに、いま現在の今作の混迷ぶりを表現しているセリフだろう。 実際、これが、この作者の作風なのだ。 だからこそ。。。。もったいないのである。 さて 「くだらん。夢まで、くだらん」 。。。。だよ。ほんと。そういう演出は、無視するとして。 でもね。 好みがあるだろうから、今回、そして今作が面白いかどうかは、別の問題として。 いわくつきの“第73回”に比べると、 まだ、“神”が降臨しているような気がするよ。 だって“ポエム”で埋め尽くされてるわけじゃ無いから! そう。前述のセリフどおりである(笑) 一応、物語になっていますしね! だからこそ。。。。 今回を見て、 作者自身も、本当の意味で現状を理解している。。。と感じましたよ。 何が良くて、何がダメなのか。を。 “ポエム”で埋め尽くしすぎてしまっていることを自覚していると言うことだ。 きっと、何かの拍子で、“ポエム”だけは、浮かんでくるのでしょう。 いや、湯水の如く涌いてくるのだ。まさに、才能。 かといって、“ポエム”では、物語は紡げない。 そんなところだね。 思い切って“ポエム”を削れば良いだろうに。 単純に、主人公だけにする。。。。それだけで、良いんじゃ? もちろん、それじゃ、“次”が思い浮かんでいないため、行間が埋まらないんだろうけど。 でも、そのほうが、良いような気がする。 話が動くことだけを、私だけでなく、視聴者が望んでいるわけじゃ無いからだ。 多少なりとも“ポエム”に期待している部分もありますしね。 そして削った分は、 俳優が、演技で埋めてくれますよ。 俳優だけは、きっちり揃えていますので。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4512.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月27日 17時56分10秒
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