レベル999のマニアな講義

2018/07/18(水)07:50

連続テレビ小説『半分、青い。』第93回

ドラマ系の感想(26732)

内容 プロデューサーの斑目(矢島健一)から、 祥平(斎藤工)の次回作が中止になったと告げられた涼次(間宮祥太朗)は、 何とかしたいと掛け合い。。。。 その直後、涼次は、鈴愛(永野芽郁)に新居の話を伝える。 良い物件が見つかったと。。。。 敬称略 イマサラのバブル崩壊。 なんだろうな。。。。。(苦笑) 時代を描くときは描くときで、いろいろ小ネタを盛りこんでも描くのに。 次の瞬間には、完全に忘れてしまっていて。。。。 で。 今回なんて、どう見ても、話を展開させるために盛り込んだだけ。 きっと、次回、次週には消滅だ。 別に、必ず盛りこめと言うつもりは無いんだけど。 ただね。盛りこむときは、。。。“これでもか!”と盛りこむのが今作。 まあ、“ポエム”三昧の時と同じで、 作者の筆が走る、走る。次々とわき出てくる! そういうコトなのだろうけどね。 結局のところ、一代記といえば、大げさだけど。 ひとりの人生を。。。。いろいろな時代を変化させながら描くのは、 予想どおり、無理だった。ってことだろう。 分かってはいたんだけどね。 ワザワザ盛りこむから、違和感が生まれるし、ワケが分からなくなるのだ。 今回にしても、夫婦になって、同居するんだから。 単純に、それだけで、良かったのに。 なぜ、理由をつけようとするかなぁ。。。。。。。 言い出したら、ラストのくだらないネタにしても、 そのネタの以前に、“知らない方がオカシイ”んじゃ?という 根本的な疑問まであるわけだ。 だって、両親を失い、施設で育ったわけでも無く。 3人の女性は、ただの世話係。。。乳母ではなく。 母代わり、親代わりのおば。。。なのである。 なのに、 結婚式当日にしか、顔合わせが無かったかのようなくだり。 完全に、破綻してるよね。 もし、顔合わせが無く、式が初顔なら、人間関係に違和感。 人間関係から考えると、式の前に顔合わせがあっても良いわけで。 くだらないネタを盛りこもうとするから、 こんな事になるんだよ。 いっそのこと、主人公。。。 耳だけじゃ無く、目も悪いことにしておけば良かったのに。 違うの? どうせ、都合の良いときしか、使わないネタだし(失笑) しっかし、何を考えてるんだろうなぁ。。 いやね。 箇条書きで描くにしても、これは。。。。ちょっと。。。。 前後の整合性などを、シッカリ考えていないから。。。 思いつきだけなのが、良く分かった今回である。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4550.html

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