レベル999のマニアな講義

内容
涼次（間宮祥太朗）との新居が、藤村家の離れと知る鈴愛（永野芽郁）
光江（キムラ緑子）麦（麻生祐未）めあり（須藤理彩）が。。。。いた。

そんななか、鈴愛は、涼次から。。。

敬称略



“また”。。。いや、“まだ”

忘れるだとか、覚えていないだとか、そういうネタを盛りこむんだ。

前回も指摘したが。そもそも“そういうネタ”自体に違和感があり。

整合性がとれなくなるのに。。。。

っていうか。

これ、気付いていないの？

涼次におばがいることは、店長から“最低２回”聞いているのだ。

で、そのひとりが麦であることも、説明されたことがあるのだ。

結婚だとか、挨拶だとか、それよりも前に、知っているのである。

これは、視聴者が知っていると言うことでは無く、

主人公が知っているのだ。

なのに、今回なんて、“私たちのこと”と複数形で、ネタにする。


これね。やればやるほど。ドラマとしての整合性がとれないと言うだけで無く。

“主人公が、そういう人間”と強調しているだけ。

そう。主人公への不快感が増しているだけなのである。


あのね。世の中には、“ど忘れ”というコトがあるから。

今回は、そういうコトだと判断出来ないわけではない。

しかしこれまた、いろいろ問題がある。

ひとつは、演出的に、そういう補足が、全くなされていないこと。

もうひとつは、今まで表現された主人公の悪態ブリが酷かったこと。

前者は、主人公を悪くイメージさせないための最低限の演出のハズ。

後者については、もう。。。。論外。


何らかのことをするならするで、

同時にやるべきことがあると言う事。。。。。なのに。。。。

今作は、いつも、これだよね。

フォローしない（失笑）


以前までなら、“半分、青い”などと言って、

誤魔化すことは出来ただろうけど。

もう。先日のストーカー行為の発覚後は。。。。。。。

ほぼ、すべてダメなヤツ。。。だからね。


面白味の無い小ネタは、ガマンするとして。

あの＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今からでも遅くないから、ナレーションでの補足を入れるなど、

主人公への不快感を消すようなものを追加すべき。

じゃないと。

ほんと、不快感。。。。だけなら、まだしも。

内容も、全く印象に残らない作品になってしまいますよ。


宣伝マンのプロの評論家達は、必死になって、比較対象を描くことで、

なんとかして、持ち上げようとしていますが。。

。。あ。。。ちなみに、作者の宣伝よりも、酷いと思っていますから。

さすがに、プロであっても、やって良いことと悪いことがあると思いますので。

実際、比較の説明も、説明になっていませんしね（失笑）


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