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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
経協連会長の西澤則之(山本學)から、 帝都重工の不正について話を聞く、芝野健夫(渡部篤郎) ナントカならないかということだった。すると芝野は、ある男の名を上げる。 かつて“ゴールデンイーグル”と呼ばれた男の名を。 1997年、ホライズンジャパンの鷲津政彦(綾野剛)たちが、 三葉銀行にやってきた。 不良債権を投資会社に一括まとめ売り“バルクセール”のためだった。 飯島亮介(小林薫)常務の命を受け、資産流動化開発室の芝野室長は、 鷲津に査定を依頼する。 会社に戻った鷲津は、佐伯宗徳(杉本哲太)中延五朗(光石研) そしてアラン・フジタ(池内博之)らとともに、分析を開始する。 簿価では723億。希望買取額は300億。 そして。。。数週間後、鷲津が提示したのは65億。 あまりの低さに驚く芝野。 常務・迫下平吉(国広富之)の命を受けていた審査役の沼田透(藤本隆宏)も 何も言うことは出来なかった。 すると鷲津は。。。。 その直後、鷲津は、買い取った料亭金色庵の金田大作(六角精児)らとの 交渉を開始する。 敬称略 原作は未読。 NHKのドラマは視聴済み。 脚本は、古家和尚さん 監督は、和泉聖治さん 内容自体は、 “ハゲタカ”と呼ばれる男の。。。。。。 詳細は書かない。 まあ、話自体は、オモシロ味があるのだが。 ヤハリと言うべきか。 脚本、演出の違いが大きすぎるというのが、本音。 確かに、それなりには、面白いのだ。 個人的には、頑張ってるなぁ。。。という印象はある。 とはいえ、《NHK版》に比べると、 見劣りするとは言いませんが、面白味に欠けるのは事実だろう。 先ず、今作のポイントは、 分かり難い買収話などで、どれだけ分かりやすく魅せる事が出来るか? なのである。 が、それが、出来ているようで、出来ていない。 ハッキリ言えば。 私が理解し楽しめたところで、意味が無いと言うこと。 この手の作品は、難解で。視聴者の理解力には、大きな差が有るのだ。 脚本、演出のスタッフの自己満足だけでは、 視聴者の満足を得ることは出来ないと言うことである。 あまり言いたくないけど。 馴染みのない“この手の作品”で、この見せ方で、 視聴者が理解し、楽しめると思ったら、大間違いだよ。 見たところ、 今作の制作は、“ドラマ”で魅せようとしているのでは無く。 “俳優”を見せようとしているという感じだ。 悪くは無いけどね。。。。でもなぁ。。。 これ、どういう視聴者層に見せようとしているのかな? それから、どういう方向が良いかが、分かるハズなのに。 なんかね。。。。上手く出来ていないよね。 内容的には、大人向け。でも、俳優などは。。。 だから、ちぐはぐな印象があるのだ。 どちら向けでも、現在では、失敗している可能性が高いですね。 微妙に調整されていく。。。と期待したいところだ。 そのあたりも、絞り込めば、もしかしたら。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4553.html 最後に、ちょっと指摘しておく。 直後に、ニュースもどきが始まったが。 スポーツ大会が。。。。と初めはそれ。 でもね。そんな、2年後のことより、 数週間後には、高校野球はじまるよ? なぜ、とりあげない? だから、もどきだというのだ。 今からでも遅くないから、 開催されている時間帯に、甲子園に行けば? 違うの? 東京ローカルで、あれこれやって、満足ですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月19日 22時13分40秒
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