レベル999のマニアな講義

2018/07/19(木)22:54

木曜劇場『グッド・ドクター』第2話

ドラマ系の感想(26721)

内容 女子高生の菅原唯菜(山田杏奈)が学校で破水、救急搬送されてきた。 カンファレンスで夏美(上野樹里)は、生まれた子が厳しいと報告する。 そんななか、湊(山崎賢人)は、こどもを見つめる唯菜と遭遇する。 今のままでは死んでしまうが、助かる方法があると伝える。 唯菜のもとを訪れた夏美は、湊が、 高山(藤木直人)なら助けることが出来ると言ったと知る。 事情を知った高山は、湊を叱りつける。手術をしても死亡リスクが高く。 回復を待つと決まったと。夏美からも病室に行くなと注意される湊。 それでも、赤ん坊を助けたいと唯菜は、手術して欲しいと夏美に訴える。 しかし、保護者の同意が必要と言われてしまう。 そこに結菜の母・真紀(黒沢あすか)がやってくる。叱りつける真紀。 夏美からの説明を受けても、真紀は同意書へのサインを拒否する。 それでも湊は、諦めず。。。。 敬称略 脚本は、徳永友一さん 演出は、金井紘さん まあ、小児外科なんだから、 こういうネタもアリだろう。。。その程度だ。 ハッキリ言って、個人的には、今回のネタが、どうだとか。 俳優が、どうだとか。。。そういうのは、どうだっていいのだ。 こう言っちゃなんだけど。 今回程度なら、既出の作品で登場しがちな、ベタな案件だしね。 正直、既視感しかないです。 むしろ。《コウノドリ》が、最近連載している“問題”は、 今作では、詳細に、とりあげないんだなぁ。。。。と。 そっちの方が、気になって仕方がないです(苦笑) そこはともかく。 今回だけを見ると。 前回よりも主人公が、自然に前に出ていて、 皆を巻き込んでいく姿を描いているので、 今作が描こうとしている“モノ”が見える仕上がりになっている。 若干、都合良く前に出すぎの印象もあって、 ご都合主義で、奇を衒っているだけという印象も、無くは無いけどね。 ドラマだし。。。。原作があるし。 こんなところでしょう。 最後に。 今作を見ていて、今作より《コウノドリ》が、 より感動的か。。。の理由に気付いてしまった。 結局、今作は、主人公を見せることがメインだからだ。。。そういうこと。 ドラマとしては、普通のことなんだけどね(笑) 主人公を描くことと。人間を描くこと。。。似て非なる。。。描き方です。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4554.html

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