レベル999のマニアな講義

『部員が集まらない！チアダンス部結成の危機!!』
内容
漆戸太郎（オダギリジョー）がチアダンス部顧問を引き受けてくれたことで、
わかば（土屋太鳳）汐里（石井杏奈）は、大喜び。
だが、教頭の桜沢（木下ほうか）から注意される。
部員８人に足りないこと。そして練習場所の確保も出来ていないと。
すると終業式までの残り１週間で、８人を揃えると宣言。
蒲生校長（阿川佐和子）も了承してくれ、わかばたちは部員集めをすることに。
現在は、わかば、汐里、栗原渚（朝比奈彩）橘穂香（箭内夢菜）
榎木妙子（大友花恋）そして蓮実琴（志田彩良）の６人。。。あと２人だった。

わかばは、友人たちにも声をかけるが、皆の冷たさを知ることに。

そんななか、路上でダンスをする不登校の柴田茉希（山本舞香）や、
学級委員長の桜沢麻子（佐久間由衣）に声をかけるのだが。。。。

敬称略



過去がどうだとか。そういうのを混ぜるのは、良いコトだし。

悪いこととは思いませんが。

なんだろうな。。。。

“本当に、それで良いの？”というモヤモヤした印象があるのですが！


理由は単純だ。

確かに、やっていることは、“ドラマ”としては正解。

それは分かるのだ。

でもね。

これ、根本部分が欠けてるよね？

それは、、、ダンス。


そう。

人が集まらなければ、やらない。。。って見えるのは、

そこにあるはずの“熱意”が、表現されているとは思えない。

そもそも。。。口だけで出来るモノじゃ無いよね？

なのに、口だけで楽しいを連呼してもなぁ。。。。

ってことである。

“ドラマ”として正解でも、《チア☆ダン》としては、どうかと思うよ。

途中から混ぜているけど。。。すでに１週間の数日。。。過ぎているし。

これ、前回も感じていた違和感だけどね。

きっと、何らかの練習はしているのだろうけど。

いきなり、ラストあたりで、練習の成果を見せられても。。。。（苦笑）


２時間程度の映画なら、描くことが多いので、

上手くやれば、誤魔化すことは出来るだろう。

でも、ドラマは違う。毎回毎回、１時間。

もっと次回を有効利用して、見せなきゃならないモノを、シッカリ見せましょう。

じゃないと、何のドラマか、分からなくなりますよ。


にしても、、、、ご都合主義だなぁ。。

ドラマだから仕方ないけど。

。。。。。もうちょっと、どうにかならないのかな？？？

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