『迫り来る空襲!さよなら初恋の人』
内容
昭和19年12月。すず(松本穂香)のいる北條家を、
幼なじみの水原(村上虹郎)が、突然、すずを訪ねてくる。
入湯上陸で、呉に入り、やってきたと言うことだった。
一晩泊めて欲しいという水原に、困惑するサン(伊藤蘭)径子(尾野真千子)
だが水原が手土産も持ってきたこともあって、結局、泊めることに。
そんななか、水原と周作(松坂桃李)が知り合いだったと分かるが。
心穏やかではない周作は、すずに。。。。
そして。。。年が明け、昭和20年。2月。
兄・要一が戦死したという連絡があり、すずと周作は、浦野家へ。。。
敬称略
脚本は、岡田惠和さん
演出は、土井裕泰さん
いやね。
ドラマだから、仕方ないんだけど。
だったら、もう少し“何か”入れた方が良かったかな。
だって、ドラマでは話しは連続しているけど。
昭和19年12月。。。昭和20年1月、、そして2月。
かなり好意的に見ても、劇中では1か月は経過していると言うことだ。
こうなると、オシイのは、1月の描写と言う事になる。
う~~んん。。。。。。。ま、いいや。
時間経過をさせるというのは、難しいことなのである。
ドラマとして、頑張っているとは、思うんだけどね。。。。。。。
綺麗すぎることは、ガマン出来ます。
基本的に、決して悪くは無い。
でも、今回のようなモヤモヤは、どうしても。。。。
そういうことである。
最後に。
今作の“現代”の部分なんだけど。
先日、NHKで放送された「夕凪の街 桜の国2018」のように。
もっと、全体構成を考えて、
上手く仕立て直すこと出来なかったのかな??
それこそ、
原作者の力を借りて、“完全版”みたいな感じで。
。。。。あまり混ぜられていないから、良いけど。
正直、邪魔なんですよね。。
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