内容
加倉井(上地雄輔)の情にほだされた六兵衛(吉川晃司)は、
鰻を食してしまう。直後、六兵衛は移動を開始し、西の丸の黒書院へ。
だが、突如、半年、握り飯しか食わなかったため、腹を壊す六兵衛。
加倉井達が薬を促しても、六兵衛は頑なに拒絶する。
そんななか江戸城では、旧幕臣の勝海舟(寺島進)や、官軍の者たちは、
六兵衛の処分について話し合いはじめる。引きずり出すべきという幕臣たち。
そこに事情を知った天璋院(前田亜希)が現れる。
卑怯千万だと。それでも官軍将校は、
徳川宗家十六代・家達を使ってでもと訴えるが、天璋院は拒否。
すると、宗家・家達が現れる。戦は避けるべきと、一同を諭した上で、
自ら、六兵衛の元へと足を運ぶのだった。
そして、六兵衛に対し、家族のために生きよと家達が説得。
ようやく六兵衛は、薬を飲むのだった。
ついに、元号が、慶応から明治に。
が、未だ、六兵衛は黒書院にいた。
明治となったこと、天朝様入城の日が決まったことを加倉井は伝える。
その後、加倉井は、福地(駒木根隆介)とともに、的矢家を訪ねる。
清右衛門(田中泯)は、2人を招き入れ、六兵衛を迎え入れた経緯を語り始める。
そして、入城前日、加倉井は、六兵衛を説得。しかし動かぬ六兵衛。
そんなとき、城を去ろうとする勝が、加倉井の助言する。
敬称略
最後の六兵衛と加倉井のやりとりは、秀逸だね。
話が良いだけで無く、演出。。そして俳優の演技も良い。
ほぼ、ひとり芝居に近いカタチだけどね(笑)
語る者と、語らぬ者。
お見事でした。
ってか。。。。まだ、真相は不明。。。。
予告からすると。。。。やはり、何かあるのか。。。。
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最終更新日
2018年08月19日 22時49分56秒
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