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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
井沢(沢村一樹)たちは、東堂(伊藤淳史)から新たな危険人物の説明を受ける。 市役所戸籍住民課に勤める砂田繭美(白石麻衣)だという。 1週間後に結婚を控えている女性。 リストアップされたのは、拳銃の入手が確認されたことだった。 他に分かっていることは、整形をしていること。 早速、井沢と小田切(本田翼)が、婚姻届を出しに行ったカップルとして、 繭美に接触する。 一方で、山内(横山裕)南(柄本時生)は、過去の調査を始める。 直後、井沢と小田切は、繭美から食事に招待される。 向かったのは、婚約者の神谷統一郎(入江甚儀)の実家で、 統一郎の父・竜太郎(羽場裕一)は、慶徳大学の理事長だった。 父は、統一郎を溺愛し、大学を背負ってくれることを望んでいるよう。 そして、2人の結婚を祝福しているようだった。 が。。。そんなとき。。。。繭美が、ストーカーに付きまとわれていることが。。 そして山内は、繭美の友人・麻生美鈴に接触。 整形前に、恋人の高瀬康太を亡くしていることが判明する。 また、南の調査で、 高瀬康太が亡くなった時期に、統一郎が心臓手術を行っていることが判明。 状況から、高瀬の心臓が移植されたと思われた。 復讐のため、高瀬の恋人の繭美は、今の顔に。。。。 やがて繭美が、男に拉致される事件が発生。 小田切と山内が救出。男は、都築洋平。 慶徳大学の元心臓外科部長だった。そして繭美との関係もわかってくる。 そんななか、山内を、かつての上司・長嶋秀夫(北大路欣也)が訪ねてくる。 敬称略 脚本は、宇山佳佑さん 監督は、佐藤源太さん 先ず初めに。 たしかに、“シリーズ”だし、“縦軸”に混ぜ込んでいるし、 残り話数を考えれば、盛りこみたいのも理解するが。 本編の話の腰を折ってまで、盛りこむことですか??? せめて、最後にまとめなよ。 ほんと、ただ邪魔なだけ。 さて、本編。 キャスティングのバランスの悪さについては、仕方ないとして。 描いているコトは、理解するんだけど。 なんだろうな。。。このモヤモヤ。 もっとも目につくモヤモヤは、わざわざ距離を置いて銃を向けたこと。 さすがに、演出的に、イタダケナイ。 そこは、いいや。 が、それ以前に、もっとモヤモヤするのは。 一番大切な部分。。。心臓移植について、 メンバーの聞き込みではなく。 南が、どこかから持ってきたことだ。 そらね。聞き込みをしたかもしれないし。調べたかもしれない。 ただね。こういうの、もっとシッカリ描かないとダメじゃ? だって、今回のエピソードの“芯”にあたる部分だし。 実際、ほかのメンバーの情報は、実質的に、あまり意味ないし。 言ってみれば、“芯”を補足するための穴埋めだけ。 役割分担をしていると言ってしまえば、そこまでだが。 これは、“仕事”をしていないのと、同じじゃ無いのかな? もうちょっと、“芯”を、皆で分担しなよ。。。。。。 じゃないと、南の情報だけで成立という、今までと同じで ただの手抜き捜査だよ。これ。 まあ、手遅れだろうけどね。 何もしていない印象が強いのに、 最後だけ、出しゃばって、カッコつけるってのは、 一番、見ていて、面白くないパターンだよ。 ただ。。。。“枠”を考えれば、 これくらい雑でも、許されるんだろうけどね。 話は、そこそこ面白味はありますが、刑事モノとしては、雑すぎますよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4655.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月27日 21時56分35秒
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