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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
シェアオフィスでの起業を考え始める律(佐藤健) そんな律に鈴愛(永野芽郁)が。。。 敬称略 どうしても、放送開始前に公言していた“ネタ”=“発明”に進みたい今作。 アリエナイほど強引に舵を切っている感じだ。 今作は、途中ですり替えてしまっているが。 あくまでも“娘”のための上京であって、 決して“発明”のための上京では無いのだ。 が、今作は、それを今度は、“母のための発明”にすり替えようとしている。 もうほんとに、強引というか、支離滅裂というか(失笑) たった、これだけのことで、ワケが分からない状態。 そら。 主人公が、何がしたいのか?何をしたいのか?分からないし。 いま現在、ドラマが、何処へ進もうとしているか?も分からないわけである。 “朝ドラ”は、6ヶ月という通常の連ドラの倍あるのが普通。 いわゆる、名作、傑作と言われるような作品、 世間的に話題になるような作品であったとしても。 実際のトコロ、終盤は迷走する場合が多いし、助長気味になることが多い。 それでも、序盤、中盤の印象があるため、 綺麗にまとめることが出来れば、“終わりよければすべてよし”なのである。 が、今作は、序盤、中盤と迷走して、終盤も迷走。 ごく一部だけが、なんとなく良いトコロはあったが、 基本敵に迷走しかしていないので、 どれだけ綺麗にまとめようとしても、迷走していた印象しか残らない。 これが現実だ。 もうすでに、俳優へのイメージ、印象に悪影響を与え始めているし。 終盤の番宣の印象も、今作の主人公のイメージが染みついているので、 かなり雰囲気が悪いしね(笑) 必死になって、売り込みをかけるだろうけど。 どれだけ画面に映っても、視聴者が抱いた俳優への悪い印象は たとえ、作品が変わっても、変わることはないし。 抜けきるには、かなりの時間がかかります。 それにね、ここまでの迷走になると。 迷走の原因を作った作者に対するイメージも、完全に。。。。。である。 まあ、これは、自業自得だが。 きっとね。強引にまとめることで。 “無理が通れば道理が引っ込む”。。。っていう感じで、 “終わりよければすべてよし”を狙っているのだろう。 でもね。 どれだけ、良い印象にしようとしても、 悪い印象というのは、よっぽど上手くやらない限り払拭出来ないのだ。 すでに、手遅れである。 取り戻すチャンスはあったのに。。。。。 今作って、ことごとく、自らフイにしてますからね(苦笑) こんなこと、イマドキのドラマ。 それも、数字や評判が芳しくないドラマでも、起きないことだよ。 そんなドラマは、実際は、僅かにズレている程度であり。 修正のチャンスをモノにしようとした作品は、上手くやりますしね。 まあ、一部には、放送開始時に、撮り終えている作品が有りますので。 そういうのは、取り戻すことは不可能ですがね。 一部の芸能事務所のタレントが俳優になっている作品は、その傾向が強い。 今作なんて、チャンスは十分あったのに。。。。 結局、 勘違いして、数字にあぐらをかいていることが大問題なのでしょう。 何度も書くが。 ほんとうに評判になっている“朝ドラ”は、 民放局でも話題になりますから。。。。 それが、ほぼ無い時点で、今作に対する世間的な評価が分かるというモノです。 そこを見据えていれば、 大人の事情で、大きく舵を切ることが出来たと思うんだけどね。。。。。 数字を見て、浮かれてしまっているのだろう。きっと。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4682.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月08日 07時58分56秒
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