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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
吉永圭一(佐藤浩市)は、面会室にいた。 扉が開き、入って来たのは息子・青葉翼(杉田雷麟)だった。 12日前。突然、息子からの電話があった。 が、吉永は、仕事を優先させ。。。。出なかった。 あとで、留守電にメッセージを入れておいたが。 そんななか、湖から中学生・藤井優斗の遺体が発見された。 恋人の野依美咲(市川実日子)の家でテレビを観ていた吉永は世知辛さを感じる。 直後、元妻の青葉純子(戸田菜穂)から連絡が入る。 息子・翼が殺人の容疑で逮捕されたという。 警察へ向かい、室田(山崎銀之丞)刑事から説明を受ける吉永だったが、 詳細を教えてもらえなかった。 時間を置かず、吉永のマンションに、 ウイークリーセブン記者の中尾俊樹(山本耕史)がやってくる。 すでにネットには、息子の実名などが晒されていると知る。 上司の森田(矢島健一)には、息子が事故で入院したと説明するしかなかった。 どうして良いか分からず、弁護士の長戸光孝(八嶋智人)に相談する。 親であっても、すぐに会うことは出来ないと言うことで、 早速、長戸が接見へ行ってくれるが、何も語らなかったと知る。 ただ長戸が手続きをしてくれて、15分の接見時間をもらった吉永。 しかし、語りかけても、何も話してくれなかった。 そんなとき、再び中尾がやって来る。 息子の情報を持っていると知らされ、話を聞くことに。 事件に違和感を抱いているという。 翼が万引き事件を起こし、それを収めてくれたのが優斗の父で 弁護士の藤井智康(仲村トオル)だということ。現場には優斗もいたという。 恩人を殺すのは異常だと。。。 が、長戸から、接見を拒否されてしまい、 このまま翼が黙秘を続けることで逆送の可能性があると聞かされる。 そして長戸から、弁護士の神崎京子(天海祐希)を紹介される。 敬称略 原作は未読。 脚本は、山本むつみさん 監督は、塚原あゆ子さん 脚本、演出、俳優も、それほど悪くないのに。 。。。。そもそもの内容がね。。。。 分かるんだけど。。。いや、分かるんだけどね。 かなり好意的に見れば、感動的。。と言えるだろうが。 冷静に見れば、内容が不快感だらけなだけでなく。 あまりにご都合主義で。。。。。 ドラマに納得しても、内容に全く納得出来ないという状態である。 原作があるのも分かるが。 微妙に設定と展開を変えた方が良かったかもね。 。。。きっと、無理だったのだろうが。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月22日 08時06分26秒
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