【一輝ピンチ!動物園に少年連れ去り大事件!?】
「少年を動物園に連れサル!?」
内容
大学の講義で動物園のことを話す一輝(高橋一生)
が、チャイムが鳴ると、すぐに講義を終えてしまう。
猿山のボスが替わりそうだという話を聞き、いても立ってもいられなかったのだ。
すぐに自転車で動物園へ。猿山で、飼育員の下柳と話を始めるのだった。
その後も、毎日のように動物園に通う一輝。
育実(榮倉奈々)から歯の治療を勧められても、一輝は猿山を優先させ、先送り。
一方で、ボスが交代と聞いた樫野木(要潤)は、
鮫島(小林薫)のコトだと思い。。。。。
そんななか動物園に通う一輝は、虹一(川口和空)と出会い、一緒に動物園へ
一輝のことが気になり、後をつけていた琴音(矢作穂香)は、
動物園に入っていくのを確認する。
さりげなく一輝に接近し、楽しい時間を過ごし始める。
そのころ育実のクリニックには、虹一の母・涼子(松本若菜)が来ていた。
虹一が行方不明になったと。話を聞いた育実は動物園へ。
猿山の前で、虹一を待つ一輝に、育実は。。。。
敬称略
脚本は、橋部敦子さん
演出は、星野和成さん
今回の話は、感想が難しいね。
いやね。ドラマ自体は楽しんでいるのだ。
よく、この設定で、複雑な描写に挑戦したなぁ。。。と。
そして、思った以上に、上手くまとまっている。
だから、感心し。。。そして楽しんでいる。
が、同時に。今作の難しさが、今まで以上にハッキリしたのは事実で。
そう。
一輝、虹一、涼子、育実。。。もちろん鮫島も含めて。。。
すべてに共感が出来てしまうのである。
だから、難しい。
それぞれの“基準”が違いますから。
それを理解し、馴染める人には、心地良さを感じるエピソードだが。
やはり、違和感を感じる人もいるわけで。
。。。。難しいよね。
個人的には、作者の《僕ら》のなかで、一番、切り込んでいると感じているが。
価値観、常識。。。いろいろありますからね。
もしかしたら。。。視聴者をふるいにかけたのかも。。。。
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