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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある日、甲斐(織田裕二)は、チカ(鈴木保奈美)から、 資産家の内海財団・内海真須美(ジュディ・オング)会長を紹介される。 轟フィナンシャルの発電所建設に20億の投資をしたが、計画が頓挫。 資金を回収したいというコトだった。 チカは、蟹江(小出伸也)と組んで処置するようにと命じられる。 直後、蟹江は、大輔(中島裕翔)に轟フィナンシャルの調査を命じる。 そんななか、甲斐は、アテナリゾートの藤原一輝(大澄賢也)から、 娘・華名(佐久間由衣)が偽造社員証で会社に潜入していた対処を依頼される。 同じ頃、蟹江は、轟フィナンシャルの経理部長・小堺晴彦(春海四方) および顧問弁護士の毛利徹(小松和重)たちに接触して、問い詰めていた。 が、小堺が体調を崩し。。。。そのまま。。。 敬称略 脚本は、池上純哉さん 演出は、森脇智延さん それにしても。。。。たいへんだね。今作。 大人の事情で、いろいろ盛りこまなきゃならないし(苦笑) だからと言って、それが興味があれば。。。 いや、興味を持てるように、シッカリ描いていれば、よかったのに。 基本的に、大人の事情が優先されているので。 興味を持つようには、描かれていない。 が。。。それを、延々と描く。 それもまた、2つの案件とは別に。。。だ。 こうなると。ただの無駄話。 完全に、大人の事情が足を引っ張っている。 さて、そのあたりは、先ずは、横に置いておくとして。 頭が痛いのは、2つの案件を盛りこんでいることで、 どれだけ描いても、薄っぺらな印象にしかなっていないというコトだ。 キャラは中途半端で、魅力はないし。 メインの話は薄っぺら。 で、どうでも良い大人の事情の無駄話まで盛りこむ。 おかげで、内容が無い上に、テンポまで悪くなっている。 ギリギリ、魅力があるのは、蟹江くらいで。 蟹江と甲斐のやりとりだけが、唯一の救い。 いっそのこと、この2人だけを描いていれば。。。。(笑) そんな感じだね。 きっと、今後も、お抱えのマスコミを使って、宣伝するのだろうね。 他にも、いろいろな手をうってくるのでしょう。 まあ、やるだけのことは、やったら良いと思いますよ。 そういうことさえ、中途半端だったのが、 いままでの同局だったんだから。やるだけのことをやる。 それでダメなら、俳優のせいで、良いでしょう。 ほんとは、脚本、演出のせいでしょうけど(苦笑) 最後に。 基本的には、それほど悪くないんですけどね。 取捨選択のミスが。。。。かなり痛い。。。。。そういうこと。 何度も言うが。。。。甲斐と蟹江だけで、良いんじゃ? 原作が有るのも分かっているけど。 このバランスの悪さこそが。。。日本版のアレンジだよね? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4818.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月12日 21時52分59秒
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