『着ぐるみを殺した声』
内容
子供服メーカー“ヤングウェアカンパニー”のキッズファッションショー中に、
渡辺和登(斉藤祥太)が着ぐるみ姿で殺されて見つかる。
駆けつけたマリコ(沢口靖子)は、着ぐるみ中に、ボイスレコーダーをみつける。
再生したところ、女性の声で“死ね”と。
犯人の声なのか??
音声を分析したところ、パワハラを行っている会話だと思われた。
ただ、何らかの音が流れ続けていることから、会話マスキング音と推測。
マリコ、土門(内藤剛志)らが、被害者の会社へ向かうと、
社員の加藤直行(浅田祐二)から、被害者のいる販売促進部に存在した。
一方で宝井日美子(国生さゆり)部長らに、パワハラについて尋ねたところ、
無いと言うばかり。名取摩耶(黒坂真美)課長が、日美子を説得し。
日美子、摩耶、松川恵利香(篠原真衣)主任ら女性社員の声紋検査を行うことに。
だが、その検査の中で、被害者の渡辺が仕事でミスばかりをして、
皆から叱られていたことが分かってくる。
その後、声紋の解析を行ったが、販売促進部には、いなかった。
その一方で、土門がハラスメント相談室の小西多鶴子(辻沢杏子)室長や、
相談室の有馬芳明(吉田悟郎)に話を聞くが、何も話してもらえなかった。
そんななか、パワハラを受けていたと思われる男性の声を分析したところ、
被害者・渡辺のモノでは無かった。ただ、渡辺の友人で、
ヤングウェアカンパニーの下請け会社社長の瀬戸将吾(辻本祐樹)と一致する。
しかし、蒲原(石井一彰)が話を聞いても、何も無かったと。。。
敬称略
脚本は、真部千晶さん
監督は、濱龍也さん
以前からも無かったわけじゃ無いけど。
ラストの演出が。。。。最近、これ。。。よくやってるよね。。。
《コールドケース》だ。
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最終更新日
2018年11月15日 20時52分56秒
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