2018/11/25(日)00:03
土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』第3話
内容
料亭“花ずみ”の女将として再出発した通子(木村佳乃)
その直後、旬平(萩原聖人)が、多衣(水野美紀)と会っていると知ってしまう。
そんななか、六扇(横内正)から、思わぬ事を知らされる通子。
それからすぐ、店は閑古鳥が鳴き始め。。。。
そこで、旬平に相談することに。
仲居として雇っている八重(荻野目慶子)が、“敵”だと。
旬平の前に板長をやっていた前田(柴俊夫)の愛人の可能性があると。。。
八重に注意を与えつつ、旬平は新しいメニューを考えるが。
客足は増えなかった。
それから少しして、旬平の父の愛人・鶴代(萬田久子)がやって来る。
敬称略
脚本は、福田卓郎さん
演出は、Yuki Saitoさん
原作があるから、仕方ないことなんだけど。
ごく一部だけ、“ドロドロ”に見せているが。
残念ながら、基本的なストーリーは、“そこ”じゃ無いわけで。
どれだけ演出で、そういう風に魅せようとしても、
どうにもならない。。。。。ってことだ。
結果的に、
ストーリーと音楽が、噛み合っていない状態のため、
妙にチグハグな雰囲気が、漂っていますね。
修羅場のつもりだろうけど、修羅場になってないし。
極論言えば、音楽を除き、映像だけで見ていると。
数年前の“NHK版”と、全く同じだしね(苦笑)
変える事は出来ないのだろうが。
だったら。。。。いっそ。。。“原案”にしちゃえば、良かっただろうに。。。