「好奇心は終わらない!」
内容
樫野木(要潤)から“消えて欲しい”と言われた一輝(高橋一生)
翌日、一輝は大学に来なかった。
鮫島(小林薫)の注意を受け樫野木は責任を感じる。
心配する沼袋(児嶋一哉)は、相河家へ。
そして山田(戸田恵子)にメモを手渡すのだった。
そのころ、森で祖父(田中泯)に、嫌なことがあったことを打ち明ける一輝。
すると。。。「良かったな」と。
そして次の日。大学にやって来た一輝は、沼袋にメモのことを耳打ち。
「面白かったです」
遅れてやって来た鮫島に、一輝は、辞めることを伝える。
気になった樫野木は、辞める理由を尋ねるのだが。。。。
一方、一輝が大学を辞めると知った琴音(矢作穂香)桜(北香那)たちは、
何とかして引き止めようと育実(榮倉奈々)に説得して欲しいと頼み込む。
そんななか、歯の相談にやって来た一輝に、育実は辞める理由を尋ねる。
すると一輝は。。。。
そんななか休講にした講義の振り替えのフィールドワークが行われる。
敬称略
脚本は、橋部敦子さん
演出は、河野圭太さん
それぞれの決断。。。である。
かなり個性的な作品ではあるため、
好みが分かれる作品ではある。
でも、ドラマって、いろいろな“見せ方”があるので。
こういう作品も、たま~~~に、あって良いでしょう。
そもそも。
人と人のやりとりを描き、見せることが“ドラマ”なので。
今作は、その本質的な部分をシッカリと描いていると言えるでしょう。
冷静に見れば、ありふれていることを描いているだけだし。
そのため、理解もし易いし、共感もし易いしね。
ま。。。クセはあるけど(笑)
そのクセさえ乗り越えれば、満足度は高くなる。そういうドラマですね。
もしかしたら、同じようなモノ。。。同じスタッフで、いずれ作ることがあるだろうが。
そのときは。。。出来れば、今作の続編で。。。
別にね、今までの“僕ら”のシリーズと同じでも、良いんだけど。
やはり、“次”が気になりますから。
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