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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
三田村(橋爪功)から紹介された会社へ、 “ダネイホン”の製造法等を売った福子(安藤サクラ)東(菅田将暉) 12万を手に入れ、萬平(長谷川博己)に事情を伝える。 神部(瀬戸康史)たちの再就職先も決まり。。。。 敬称略 オイオイ。。。 “大人の事情”があるのだろうけど。 回想を使って、登場させてくるとはね(苦笑) これをやってしまうと。 鈴なんて、基本的に悲観的な発言ばかり繰り返すんだから。 それこそ、“タラレバ”で、鈴の妄想などで登場するかもね。 “もし、生きていたら”。。。なんて感じで。 もう、そうなると、何でもアリだよね。 。。。。。って、妄想でした。 ようやく、“土曜”になって、話が動いた今作。 せめて、交渉をしている姿や、奔走している姿を描けば、 もう少し、ドラマとしてオモシロ味になっただろうに。 なんとなく。。。お涙頂戴でまとめてきた今回。 。。。。それ。。。過程抜きの結果だけですから!! そこには、なにひとつ“物語”は、存在しない。 そらね。 回想で盛りこんだように、“いろいろ”あったのも理解するけど。 でもなぁ。。。。 今回のくだりになってから、 大阪、東京の瞬間移動は描いていても、 ほとんど、何かをしているようには、描かれていない。 ほぼセリフだけ。 せめて、ナレーションを被せて、奔走している姿だけでも ワンカットで良いから盛りこんでいれば、違和感が生まれなかっただろうに。 なんていうか。。。。これ、 ドラマがよくやる“御都合主義的展開”のように見えるが。違う。 ご都合主義なのは、脚本を含めたスタッフ達。 明らかに手抜きで、結果だけの描写になっている。 ハッキリ言って、ドラマで“最も面白くない描写”である。 同じコトの繰り返しにしか過ぎないシーンなんてカットすれば。 ちょっとの手間暇で、ドラマとして成立出来るだろうに。。。。。 今回の“幽霊”から“回想”になった部分なんて、まさに、その筆頭。 。。。。。正直、“大人の事情”が邪魔で仕方がない。 ってか。 これで、ドラマの面白味が失われてしまえば、 今作の“戦犯”は。。。“大人の事情”だからね!!! 最後に、どうしても一言。 どうも、今作。脚本家の悪いクセが出始めていますね。 そう。。。作品が、長くなればなるほど、この傾向が強くなるのだ。 あの“大河ドラマ”なんて、まさに、それ。 ただ、いろいろな作品を作っていることもあって、 “人気の俳優”を使っているために、あまり視聴者からも叩かれないという。。。(苦笑) 視聴者までも忖度することが多いのが、この作者の作品なのだ。 そのため、数字は、それなりに。。。。だけど。。。満足度は違うと言う。。。。。 一応、合格点以上になっているので、満足にはならないが、不満にもならないから、 作品として、成立していると言えば成立してるんだけどね。 今作でも、そういう“傾向”が、見え始めていますね。。。。。 ま。。。。不満は強くは無いんだけど。。。。(苦笑) なんていうか。。。。やはり、手抜きに見えてしまう。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4903.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月22日 08時01分21秒
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