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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
“ダネイホン”の製造方法などで12万を手に入れた福子(安藤サクラ)は、 それを、萬平(長谷川博己)のためにと考えていた。 あとは早く出てくることを、東弁護士(菅田将暉)に頼み込む。 そんな矢先、福子が女の子を出産。萬平との話の通り、“幸”と名付ける。 が、突如、財務局が現れ。。。全ての財産を持ち去られてしまうのだった。 愕然とする福子。 話を聞いた東は、萬平に。。。。 敬称略 “東画伯”で、小ネタを入れるのはいいんだけど。 出産前後に、三田村を入れるならば、 退場させなきゃ良かったんじゃ? これ、。。。。咲のときと全く同じだね。 まあ、“回想”だったのだけは、“幽霊”“夢枕”より良いコトだけど。 なんども「生きてさえいれば」と言われてもなぁ。。。。。 。。。この作者というか、演出は、忘れているのかもしれませんが。 そもそも、「生きてさえいれば」というのは、 萬平が、初めて逮捕された“憲兵”のときに、すでに登場していた言葉。 「なんとかなる」にしても、同じだ。 「笑え」「笑顔」に至っては、 今作の主人公“福子”の《初期設定》の“楽天家”などから来るものであり、 今作の序盤から表現されていたことで、 イマサラ盛りこむようなセリフではないのである。 当然、繰り返している「なんとかなる」「大丈夫」も、《初期設定》 こうなると。 「生きてさえいれば」も。。。。。 そうなのだ。 今作は、《初期設定》があり、序盤で描いていたにもかかわらず。 次々登場する人物や、脇役達に“役割”を与えようとするために、 主人公の《初期設定》を無視しているのである。 ほんとは、《逆》じゃないのか? 主人公が、“こう言う人”だから、皆が影響を受けていき、 “二人三脚”の萬平も。。。助けられていくんじゃ無いのか? そういう物語こそが、今作の描くべき物語では無いのか? だから、言うのだ。 主人公のキャラが薄くなり。影が薄くなり。。。なにもしていない。。。と。 これね。 本当の意味で主人公を描いていない“証拠”だからね! って。。。。。折り返し前に。。。。何やってるんだよ。。。。今作 どうも、演出だけで無く、脚本も雑になっているね。 前作のように、不快な気持ちにならないだけ、マシですが。 マシと言うだけで、面白いわけでは無いですから!! TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4907.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月25日 07時51分35秒
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