レベル999のマニアな講義

2019/01/10(木)23:09

木曜劇場『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第1話

ドラマ系の感想(26725)

内容 ある政治家のパーティー会場に現れた氷見江(竹内結子) 出席する林光蔵(山田明郷)総務大臣に近づき、林の息子・太一のことを伝える。 ミナトテレビの東堂裕子(泉里香)という記者が、 太一からのセクハラ被害を訴えていると、ある提案をするのだった。 そんななか氷見と同僚の与田知恵(水川あさみ)は、 所属する鈴木法律事務所の鈴木太郎(バカリズム)副所長に呼ばれる。 休みをとりたいと訴えても、聞き入れられず。 しばらくして依頼人であるテレビ局プロデューサー深川章一(宇野祥平)が、 事務所にやってくる。担当するアイドル番組でトラブルが起きたと。 “フォレスト”のメンバー白石杏里(馬場ふみか)が、 メンバーの赤江桃子(中村ゆりか)を突き飛ばしたという。 それにより、様々な噂が広がりはじめ、ついには殺人予告まで。 危機管理のプロである氷見達に協力を求めてきたのだった。 敬称略 脚本は、倉光泰子さん 演出は、関和亮さん 簡単に言えば、弁護士モノらしい。 ただし、危機管理の専門家。。。。ってことだから。 印象としては、同局で4年ほど前に放送された《リスクの神様》に似た感じ。 それ以外では、 若干、軽めの印象はあるモノの他局の“ドラマBiz”内のドラマのようで。 かつて、“木曜劇場”で良く作られていた“大人のドラマ”って感じかな。 そのため、視聴者を選ぶ作品なのは確かでしょう。 ちなみに、個人的には。 キャスティングから。。。。《ミス・シャーロック》を思い出したよ。 演出だけを見ていて、ピンと来たのは、《touristツーリスト》だけどね! 内容は全く違うんだけど。雰囲気がね。 実際、スタッフが重なりまくっているし(笑) おかげで、頭の中は、大混乱である。 さて、そのあたりはともかく。 今作、、、、どうみても、迷走してるよね。 何が迷走させているかというと。 スタッフの作風もあって、作品の方向性が見えないことだ。 初回だから仕方ないという部分もあるが。 実際問題、登場人物のキャラもハッキリしないし。 今回だけを見ると。いろいろなネタフリも兼ねてゴチャゴチャしてるが。 話が動くのは、33分過ぎ。 通常枠なら、普通の時間だ。 ただ、問題は、そこまでに描かれたことが少なすぎること。 そして、主人公を見せているようで、見せていないことだ。 ほかの仲間も含めて。 もう少しテンポが良ければ、全く違ったかもね。 モヤモヤしないし。 とりあえず、今回で、ある程度のモノが見えたから、 次回に期待するか。 悪くない線だと思うが。。。。人は選ぶだろうけどね。 もうちょっと、軽めでも良いと思うんだけどなぁ。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4925.html

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