レベル999のマニアな講義

2019/01/27(日)21:57

日曜劇場『グッドワイフ』第3話

ドラマ系の感想(26934)

「隠された罠」 「最強妊婦弁護士現る鉄道事故と夫の罠…」 内容 回送列車が脱線事故を起こし、運転手の井口達雄が死亡した。 井口の妻・晴乃の依頼で、 担当する事になる杏子(常盤貴子)多田(小泉孝太郎)たち。 過重労働を訴え、賠償金1億を請求する杏子たちに対し、 東神鉄道代理人・河合映美(江口のりこ)は、居眠りによるモノと見舞金50万。 なんとかして過重労働を引き出そうと、 労務担当役員の安西博嗣(高木渉)、労務担当・小川祥子(山本裕子)を、 言葉巧みに揺さぶろうとするが、 妊婦の河合に、体調不良などを理由に邪魔をされてしまう。 そんななか、河合から、違法薬物が検出されたと連絡が入る。 が、調査の結果、薬物はサプリに反応したモノだと判明。事実無根とわかる。 その後、井口がカレンダーにメモしていた“OR”が“オーバーラン”と推測。 同僚たちから情報を得ようとするが、 すでに河合が、井口の同僚に手を回し、証言を得られなくなってしまう。 敬称略 脚本は、篠崎絵里子さん 演出は、塚原あゆ子さん う~~ん。。。縦軸の案件が、時間を切ってきたのも分かるし、 ネタになっているのも分かる。 ただ、もう少し、話の腰を折らないタイミングってのが、あったんじゃ? 妙に引っかかってしまって、個人的には、本編の印象が薄まっている。 薄まっている理由は、他にもある。 そう。今回の案件。 結果的に、証拠では無く証言ということだ。、 確かに、それは主人公たちが、情報を得ることが出来ていないことを意味するし。 窮地に陥っているというのも分かるのだ。 が、極論を言えば、 ドラマとしては、主人公たちが、何もしていない。。。ってのと同じ意味だ。 構成や、展開が間違っているとは思わないし、 こういう“手”もあっても、良いと思っている。 ただ、ここまで、何もしていない印象になってしまうと。 オモシロ味も薄まってしまうのは、言うまでも無い。 たとえ、無駄であったとしても、 主人公たちが動いている描写を、もっと盛りこむべきだと思いますよ。 っていうか。今回程度の描写なら、30分有れば、十分じゃ? 微妙に失速した感じか。 これ、交渉からはじめるんじゃ無く。 依頼人の依頼から始めた方が、まだマシだったかもね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4968.html

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