レベル999のマニアな講義

2019/01/28(月)07:51

連続テレビ小説『まんぷく』第98回

ドラマ系の感想(26847)

『完成はもうすぐ?』 内容 “即席ラーメン”開発の研究所づくりのため、畑を壊した萬平(長谷川博己) 岡(中尾明慶)森本(毎熊克哉)の協力で、2週間後に建物が完成。 その後、萬平は、ラーメンづくりの道具を揃え。。。 敬称略 演出は、保坂慶太さん 研究所が。。。ってコトも理解するし。 事実が。。。ってのも理解するが。 もの凄い違和感を感じるのは、気のせいだろうか? 理由は単純。 じゃあ、前回までの“ラーメンづくり”は、いったい何だったんだ? ってことである。 そう。“一夜漬けラーメン”でもなければ、 当然、“即席ラーメン”でもなく。 “一夜漬け”“即席”を口では目指すと言いながら、 ただ。。。趣味でラーメンづくりをしていただけにしか見えなかったからだ。 なのに、今作は“何か”をしていたと、恥ずかしげもなく言いきってくる(苦笑) ほとんど、描写らしい描写がなかったのに。。。である。 印象に残っていることと言えば、味見くらいだろう。 こんな状態で、研究所を建てて、“再び”ラーメンづくりが始まり。 “再び”。。。出汁。。。スープづくりが始まるのである。 好意的に見れば、“本格的”に転換したと言えなくも無いが。 それは、あくまでも“好意的”であって、 実際の今作の描写では、何一つ表現されていない。 ラーメン作り以外の描写で印象に残っている今作のシーンといえば、 福子が、皆に言いふらしたり。。。知り合いとダベったり。。。そんなことだけ。 ってか、 内容的に、今回“も”。。。味見があったワケなのだが。 冷静に見れば。。。 先週、今週と。。。同じことをやってるんだけどね!(失笑) だから、違和感があり、既視感があるのだ。 まあ、そもそも。根本的に間違っていると思うのは。 先々週の週末に 「ラーメンだ!」と言ってから、10日あまりの今作。 何もしなかったことだ。 今作の初期の萬平ならば。 「ラーメンだ!」と思いついたならば、行動に移したはず。 だから、塩づくりが出来たし、ダネイホンも出来た。 そう。。。先週のくだりを盛りこむ前に、研究所を作ったはずなのだ! 今作は、そういう初期の萬平の描写からも離れてしまっている。 何度も書くが。。。ドラマだから。。。事実は。。。ってのも理解する。 でも。“連ドラ”として、 先週、今週の展開は、あまりにも酷すぎます。 脚本が酷すぎる状態に陥っている。。。 というか、今作は、ずっと、 アイデア不足と。。。“連ドラ”としての連続性の破綻があるからね。 だから、面白くない。 で、何かを盛りこもうとして、主人公である福子を描写するが。 それも、意味不明で、支離滅裂。 もう、脚本が。。。。。(失笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4970.html

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る