レベル999のマニアな講義

2019/03/10(日)21:56

日曜劇場『グッドワイフ』第9話

ドラマ系の感想(26829)

『堕ちた正義』 「最終章!!覆る真実…もう一人の裏切り者!!怒涛の逆襲」 内容 佐々木(滝藤賢一)の助言を受けて、多田(小泉孝太郎)が手に入れた情報を、 見送ることを決めた杏子(常盤貴子)壮一郎(唐沢寿明) そこで、罠をはると。。。。本当の裏切り者が判明する。 南原(三遊亭円楽)を守ろうとした理由を壮一郎が問いただしたところ。。。 その後、南原は逮捕され、佐々木の不正も発覚。 容疑が晴れた壮一郎は、復職を目指すことに。 そんな折、事務所に、脇坂(吉田鋼太郎)がやって来て、杏子に謝罪。 そして円香(水原希子)と壮一郎の関係を、杏子に伝える。 円香が検察を辞めた理由は、壮一郎にあると言う。 モヤモヤする気持ちを抱えたまま、壮一郎は東京地検に検事正として復帰。 そんななか、杏子と朝飛(北村匠海)と戦いも決着が付くのだった。 敬称略 脚本は、篠崎絵里子さん 演出は、山本剛義さん もう、なんていうか。。。とんでもないことに。 正直、内容自体は、どうだっていいのだ。 問題は、2つ。 ひとつは、長々とやって来た縦軸の案件を、アッサリ終わらせたことだ。 もうひとつは、いろいろと回収しているのだろうが、まだ最終回じゃ無いことだ。 これ、極論を言うと。 開始から10分。。。そこまでは、良いけど。それ以降、必要ですか? 無駄に長すぎるエピローグで、必要性が、全く感じられない。 そらね。好意的に見れば、“ラスボス”は存在するのだけど。 今回の見せ方で、それを感じ取れってのは、無茶な話だ。 途中で。。。それも序盤で、飽きてしまった。 分かるんだけどね。 描きたいことも。 ただね。 “縦軸”をアッサリ終わらせてしまったことで、 “肩すかし”の印象が強まり、オモシロ味を半減させたのは言うまでも無い。 こんな終わらせ方なら、初めの2、3話で、終わらせれば良かったんじゃ? で。 今回、次回の案件を。。。そこまでの流れも含めて、 シッカリと描く。 そうしないから、今回みたいな、とってつけた印象になる。ってことだ。 ほんと、この最終盤で、残念なことだ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5074.html

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