2019/03/14(木)20:58
木曜ミステリー『刑事ゼロ』第10話(最終回)
内容
タロットカードを模した3件の連続殺人を犯し、拘留中の能見冬馬(高橋光臣)
だが、同じ手口の事件が新たに発生する。
時矢(沢村一樹)は、新たな被害者となる人物を、
能見が送ってきたリストから見つけ出したが、阻止に失敗。
そのうえ、犯行を犯した容疑者・外山直澄(粟島瑞丸)が、
時矢たちの目の前で命を絶つのだった。
残された証拠は外山が4、5件目を行ったと示唆していたが、違和感を抱く時矢。
直後、5件全ての犯行を自供する外山の遺書が見つかり、
誤認逮捕の可能性が浮上した能見は、処分保留で釈放されてしまうのだった。
福知(寺島進)は、時矢が間違うわけが無いと信じるが。。。
釈然としない時矢は、記憶を無くす直前に、能見に言われた言葉が思い出せず。
引っ掛かりを覚える。
そんな折、烏丸署留置管理係の草葉友喜(今野浩喜)から連絡がある。
能見を勾留していた留置所内に、妙な数字が刻まれているという。
送られてきた画像には、ローマ数字!?
7,3,12,6,16。。。。13
タロットカードの数字は、その手口と一致。
13“死神”は、6件目の犯行予告と思われた。
そして。。。6件目の事件が起きる。カードは“死神”
殺されたのは能見だった。
藤倉刑事部長の命令で、時矢たち13係は、捜査から外されてしまう。
それでも時矢は、事件を解決しようと、
智佳(瀧本美織)とともに、能見の弁護人である奥畑記子(財前直見)から、
何か引っかかったことが無いかと尋ねたところ、1つの疑問を伝える。
藤林経子(南果歩)の精神鑑定だという。。。
敬称略
脚本は、戸田山雅司さん
監督は、兼崎涼介さん
真犯人だとか、そういう部分は、バレバレだが。
一転、二転と、なかなかのミステリーに仕上げてきましたね。
昨日の《相棒》よりも、よっぽど面白いです(笑)
っていうか、。。。最終回で。。。名前だけだけど“藤倉刑事部長”の名前が!
。。。誰が気付くんだよ。
いや、
一年やるんだよね?次の《科捜研の女》
じゃ。。。ゲストで、《刑事ゼロ》や《遺留捜査》のメンバーを登場させて欲しい!
なんなら、そっちがメインのエピソードでも良いかも。
《科捜研の女》なのに。。。。解決するのは、土門とそれらの刑事たち。
それこそが、記念番組じゃ?
期待してるよ。ほんと。
タイミングは、いくつもあるからね。