|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『科捜研の女VS科警研の女』』
内容 大阪などで3人の女性を殺した荒木田修(鈴木拓)が、弁護士との接見中に逃亡。 京都駅の防犯カメラで確認される。 そんななか、市内の置屋で芸者の鶴藤(浦まゆ)が変死体で発見される。 現場へと臨場したマリコ(沢口靖子)と呂太(渡部秀) 状況から絞殺が疑われたが、防御創が無いことに違和感を抱くマリコ。 その後、土門(内藤剛志)が、置屋の女将・小峰(立石涼子)から事情を聞く。 今日は鶴藤の来る予定は無かったという。 そのため、男衆の久口慎二(渋江譲二)が帰ったあと、外出したという。 外出というのは、テレビで所属の芸者ふたり、鶴藤とまめ房(片山萌美)が、 騒動を起こしたため、テレビ局へ謝罪に行ったと。 科捜研で現場の分析が行われ、その中から、前歴のあるゲソ痕が発見される。 日野(斉藤暁)宇佐見(風間トオル)の分析では、荒木田。 そして、亜美(山本ひかる)も、現場近くの防犯カメラで荒木田を確認。 そこに藤倉(金田明夫)刑事部長が、 科警研の橘つかさ(檀れい)を連れてやって来る。 荒木田の事件があるため、科警研も動くことになったと言うことだった。 折しも、やってきた早月(若村麻由美)から、被害者の死因は心破裂と断定。 マリコは、窒息では無いコト、防御創が無いことから、 荒木田の犯行では無いのではと推測する。 が、話を聞いていたつかさは、その推測を否定し、荒木田の犯行と推測。 敬称略 脚本は、櫻井武晴さん 監督は、森本浩史さん 20周年。。。19シリーズ。。。。凄いとしか言いようが無い。 それも、1年の放送だからね。 個人的には、1年の放送には、期待したいところがあるのだ。 番宣などでは、京都の風景、季節の移り変わりを強調していたが。 季節によって、当然、気温など、いろいろな“違い”は存在するわけで。 そうなると。 同じようなネタを使っても、捻り方を変えることが出来るハズ。。なのだ。 まあ、これに関しては、以前から指摘しているけどね。 例えば、《相棒》などでも。 別の季節だと、成立するネタもあるハズ。。。ってことだ。 一部の詩的な内容も、捻ることが出来るし。 そこに、一番期待している。 そのあたりは。。。。1年も経たずに判明するだろう。 さて、今回は、ベタな感じかな。 科警研を混ぜたことくらい。 こういう対立構造も、定番だしね。 初回というコトや、1年物だというコトもあって、 CMがいつもより多いのは気になりましたが。 っていうか、内容よりも、 途中の“科捜研”の面々によるCMが、一番、印象に残ったよ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月18日 20時52分21秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|