2019/04/23(火)21:52
パーフェクトワールド 第2話
内容
つぐみ(山本美月)の協力で、樹(松坂桃李)はコンペに挑む。
なんとか、仕事を勝ち取れたが、無理をしたため入院することに。
それがきっかけで、二人の距離は縮まる。
その直後、駆けつけた元看護師でへルーパーの長沢葵(中村ゆり)と
樹の姿を見て、つぐみは。。。。
一方で、つぐみに想いを寄せる是枝洋貴(瀬戸康史)は、
つぐみが樹の影響でインテリアデザイナーの勉強をはじめたと知り、動揺する。
そんななか、樹は、つぐみに誘われて、ある場所へ。
そこでは車いすに乗った人たちがバスケットボールをしていた。
樹の同僚・渡辺晴人(松村北斗)に頼まれたようで。。。。
敬称略
脚本は、中谷まゆみさん
演出は、三宅喜重さん
まあ。。。展開は分かっていたのだが。
実は、個人的に、この展開に、もの凄く違和感を感じていて。
元々、やっていない。。。なら、まだ納得出来るし。
知らなくても、納得出来るのだが。
両方、あり得ないわけで。
そもそもの話。一昔前ならば、知らない人は多かったかもしれないが。
。。。。時代が違う。。。。と思うのだ。
ましてや。主人公の設定を考えれば、
何らかの理由付けがあれば、やらないという選択肢もアリだろうけど。
“車いすに乗ってまで”というのは、ちょっと違うと思うのだ。
じゃないと。。。車に乗ることにも違和感を感じるし。
ほぼ普通の人と同じように仕事をしたりしているからこそ、違和感があるのだ。
むしろ、設定を考えれば、“やらない方がオカシイ”と。
“事実”として、
本来、“こういう部分”から、
いろいろなことが、“スタート”したハズだしね。
原作があるし。
知らない視聴者や、それを投影したつぐみという存在を考えれば。
“ドラマ”だし。
あながち、間違い。。。だとは言いにくいですが。。。。
。。。。仕方ないかな。。。。やっぱり。
そのあたりは、ともかく。
“恋バナ”としては、描いているコト自体は、ほぼ“ベタ”ですね。
ただし。
一応、“設定”を盛りこんでいるが。
そこがね。。。今作らしさであると同時に、弱点かもね。
トラブルなんて、良い例だが。“ドラマ”としては、かなり強引。
表現として、理解出来なくも無いが。
ちょっと、あざとい感じだ。
その後の、犬のトラブルも同じ。サスガに、強引。無理がある。
思うんだけど。
そこまでして、いろいろ描く必要って、あるのかな?
それこそ。
車いすか、靴か。。。の違いだけなんだし。
普通に“日常”を描くだけで、良いと思いますよ。
個人的には、“ヤリスギ”と感じています。
いや、ハッキリ言わせてもらえば。
不快の一歩手前です。
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