内容
東京に行きたい本当の理由を伝えたなつ(広瀬すず)は、
泰樹(草刈正雄)から許しをもらうのだった。
なつは、天陽(吉沢亮)に報告し。。。
敬称略
照男「お前は、なんでも、勢いでやろうとする」
だそうだ。
。。。。完全に《ベタな“朝ドラ”主人公》の誕生である。
いろいろな部分で支離滅裂で、“連ドラ”としての体をなしていない今作だが。
一番の問題は。。。この主人公だ。
キャラがブレまくって、もう意味不明。
話がブレることは、多少、目をつぶることが出来る。
ホントはダメだけど。
でも、キャラの。。。主人公のブレは、作品全体の印象に大きな影響を及ぼす。
結局、
こんな主人公にするならば、初めから“これ”にしておけば良かっただけ。
もし仮に。。。成長、変化したんだ。。と言うならば。
それをシッカリと表現すべきだろう。
なのに、今作ときたら。。。。それも、描かず。
それどころか、話自体に“大人の事情”で内容が無いモノだから、
主人公が、いなくても成立するだけでなく。
その話自体も、必要性が無いという、完全に悪循環に陥っている。
しれっと、主人公を“ベタ”にしてしまっているため、
“東京編”以降は、
設定やスタッフのインタビューなどによる、妙なこだわりや捻りが無くなり、
"ドラマ"としては、作りやすくなるだろう。
たとえ“大人の事情”が発動されても、そのキャラがブレなければ。
そう。。。ブレなければ。
でもね。きっと今作は、ブレるのだ。
都合良く。。。設定を思い出して(失笑)
それにしても。この作者で、ここまでになるとはね。
多少、こんなところはあっても、ここまでじゃなかったのに。
やはり。。。“大人の事情”か。。。。
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