「箱根駅伝」
内容
日光と東京をひとりで走り抜けた金栗四三(中村勘九郎)
日本は走り終えたと、アメリカ横断駅伝を夢想する。
その選手の予選会を行うため、“箱根駅伝”を計画。
スポンサーも見つけ、計画を嘉納治五郎(役所広司)に提案しに行ったところ、
アントワープでオリンピックの開催が決まったと知らされる。
ストックホルムから8年ぶりの開催だった。
正月返上で、計画を練るつもりだった四三だが、
スヤ(綾瀬はるか)たちとの約束もあって、熊本へと帰省する。
スヤ、幾江(大竹しのぶ)実次(中村獅童)たちと、
次、金メダルを取り、引退すると約束をする。
そのころ、体協本部で緊急の理事会が開かれた。
慌てて駆けつける嘉納治五郎。マラソンを競技から外すという話だった。
その後、体協では、派遣する選手について議論されるが、
マラソンが除外されることに、頭を痛める。
そんななかでも、運営を任された四三は、
オリンピックの選考会を兼ねた“箱根駅伝”の計画を進めていく。
敬称略
演出は、大根仁さん
さすがに、今回は、アバンを見た時点で、演出が分かってしまった(笑)
ってか、一番驚いたのは。。。。森山未來さんが!!
えっと。。。合計すると、三役!
美濃部孝蔵、その息子・清、そして強次。
落語を同時進行で行っているため、
もう、ほぼ《超入門!落語 THE MOVIE》である(笑)
まあ、OPのテロップには、書いていないけど。
そこはともかく。
やはり、何事も“初めて”というのは、大変なモノで。
そこに、主人公・金栗四三らしさも、上手く盛り込んだ。
そして“箱根駅伝”の熱さも。
個人的には、そこまでの思い入れは無いですけどね。。。
しっかし岸先生の豹変が、面白かったね。
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