レベル999のマニアな講義

2019/05/20(月)07:52

連続テレビ小説『なつぞら』第43回

ドラマ系の感想(26714)

「なつよ、東京には気をつけろ」 内容 卒業式を終え、夕見子(福知桃子)のもとに、大学の試験結果が届く。 なつ(広瀬すず)たちは、緊張するが、夕見子は部屋へと。。。。 敬称略 演出は、木村隆文さん もう、全力で“朝ドラ主人公”だね。 積極的に喋るわ。指示は出すわ。。。。。 夕見子曰く。。。《厚かましい》らしい(苦笑) ただまぁ。あまりにも積極的なだけでなく。 最近の行動を考えると、 何を言っても許されるし。どんな夢でも叶うという、何でもアリの無敵状態。 "ドラマ"だから、多少は良いだろう。 “最近の朝ドラ主人公"は、これが定番だし。 いや、ここ数年の“朝ドラ主人公”よりも、無敵状態である。 話が支離滅裂だったり、キャラがブレたり。。。と意味不明な今作だが。 ここまでくると、あくまでも作り物である"ドラマ"ではなく、 ただのファンタジーでしかない。 元々、俳優が。。。という部分で、 良いことも悪いことも、イロイロと言われる今作だが。 話の内容だけで無く、 演出、そして細かい調度品なども含めて、あまりにキレイ事過ぎて。 クサいセリフを並べ立てて、煽り演出をすればするほど、 正直、あまりにも、嘘くさく。。。。気持ち悪さも感じるほどだ。 いわゆる“リアリティ”なんていうのは皆無で。。。まさにファンタジーである。 いや、ファンタジーにも失礼かもしれません。 こうなると。 直前に放送されている《おしん》に、目を奪われるばかりで。。。。。 アレはアレで、いろいろと問題はあるけど。 やはり。。。。名作である。 もう、見ていて、惹き込まれる時点で、 そのあたりのドラマを、軽く越えてますよ。 それにしても。 ホントに、嘘くさくなってきましたね。 確かに、"ドラマ"は、作り物だけど。。。。ここまでになると。。。。 もうちょっと、自然な感じに見える演出なら、 全く印象は違ったでしょうに。 これ、今回で一線を越えたかもね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5226.html

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