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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
“風車”の亜矢美(山口智子)から、なつ(広瀬すず)が東京に来ていると 聞かされた咲太郎(岡田将生)は怒りに打ち震える。 北海道の牧場で苦労してと聞いたからだった。 咲太郎は、慌てて、“川村屋”へと向かう。 敬称略 《おしん》の姉が、残り時間が少ない状態で。 “女工哀史”を口にしたモノだから。 今作《なつぞら》のファンタジー感が、強調された感じだ(笑) いや、作り話に、失笑した。。。っていう感じだろうか。 おかげで、 今回のアバンを見て、なんだよ。。。これ。。。。って。 もちろん、ドラマとして、展開、演出上のコトなんだけど。 でもなぁ、 これだけの“質”の差が有ると、 今作を見ても、失笑しか。。。。。。。 さて、そこはともかく。 なんだかんだ言っても、過去の“朝ドラ主人公”が登場すると。 完全に、キャリアの差が際立ってしまう感がありますね。 “咲太郎”の岡田将生さんや、 最近、名前が売れ始めた“雪次郎”の山田裕貴さんは、良いんだけど。 キャラがハッキリしているからね、この2人。 そこにさえ、負けている感じがするのが、今作の主人公。 まあ、 今作が、主人公のキャラをハッキリとさせなかったのが、 全ての問題なんだけどね。 これまた、演出上の問題や、“大人の事情”もあるだろうけど。 。。。。う~~~ん。。。。 個人的にも、ここまでになるとは思っていなかったので、 ちょっと、ショックを受けている部分はあるのだが。 埋没どろこじゃないんじゃ?(笑) 本気で、気になって仕方がないよ。 それにしても、 くだらない寸劇のようなドラマで、寸劇をやるって言うのは、 どうなのかな?? 《おしん》の後だから、ほんとにチープに感じるよ。 今回の《おしん》なんて、泉ピン子さんがセリフを噛んでいたんだが。 むしろ、そのほうが、リアリティを感じて、悪くなかった。 でも、今作は。。。スラスラ。。。すらすら。。。。 最後は、嘘だもん。嘘。 さすがに 嘘は言っちゃダメだよ。。。「死ぬほど心配していた」なんて。 そもそも。 今回の主人公の上京は、“兄、妹捜し”ではありません。 そのため、 10年近く世話になった柴田家で、騒動まで起こしてしまったのだ。 ほんと。。。何をやってるんだよ。 脚本の一部を、後付けで、いろいろやったり。 精査していないことが、バレバレじゃ無いか!(失笑) 最近、《おしん》が、盛り上がれば盛り上がるほど。 今作の雑さが際立つだけで無く、チープな印象になっているのだが。 正直。。。。なんか、今作の俳優さん。。。不憫だなぁ。。。と感じるまでになっている。 ほんと、不憫だと思いますよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5233.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月23日 22時49分20秒
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