レベル999のマニアな講義

2019/05/24(金)20:46

BS時代劇『大富豪同心』第3回

ドラマ系の感想(26870)

『天狗の神隠し!』 内容 醤油問屋“廣國屋”のひとり息子が、高尾山で天狗にさらわれたと、 大騒ぎになっていた。 村田(池内博之)に命じられ、探索をすることになった卯之吉(中村隼人) 早速、“廣國屋”主人・惣次郎(まいど豊)から話を聞く。 内儀と薬王院に参詣に出かけ、 その帰り、息子の七之助(込江海翔)が天狗にさらわれたと。 内儀から話を聞くことは出来なかったが、 無事に、七之助が帰ってきたので、もう大丈夫だということだが。 話を聞き終えた卯之吉は、何か引っかかるモノを感じる。 その後、卯之吉は、ひょんなことから、 廣國屋の元・手代の三太(枝川吉範)が、ならず者に絡まれているのを助ける。 兄弟子である蘭方医・龍山白雲軒(葛山信吾)のもとへ連れて行き、 治療をしてもらう。 翌日、妙な話を聞く。神隠しに遭ってから七之助の様子がオカシイという。 卯之吉を助けたい美鈴(新川優愛)が、廣國屋へ女中として潜入。 そこで、子宝を授かるため参詣に出かけていた内儀も、 16年前、さらわれたことがあると知る。 だが、帰ってきた時、七之助を授かり、帰ってきたという。 そんな折、弥五郎(村田雄浩)が、由利之丞(柳下大)から聞いた、 廣國屋内儀のある、噂を知る。 高尾山へ行っていたのは、参詣では無く、男とのお遊びだと。 すでに、半月ほど、帰ってきていないらしい。 それから少しして、川で女の死体が上がる。 死体を確認した卯之吉は、あるコトが脳裏をよぎる。 その直後、惣次郎から、紹介された内儀トキ。 大叔父・金右衛門(大河内浩)のお墨付きだと言うが。 内儀と言われる女性(原田佳奈)を見た卯之吉は、ある確信を得る。 そして、三太にも確認してもらうと、 女性は、内儀のおトキ(横山美智代)では無かった。 廣國屋で働いていた元女中のお弓(原田佳奈)だった。 ワケを尋ねたところ。。。。 敬称略 脚本は、小松江里子さん 演出は、伊勢田雅也さん 若干、分かり難さはあるのだが。 良い感じの人情モノで、切ない物語ですね。 最終的に、主人公と重ねて。。。。お見事でした。 まあ、金で、どうにかならないのか?という疑問はあるのですが(苦笑) 言い出したらキリが無いので。 ヤリスギは、御法度ってトコロでしょう。 嘘くさくなりすぎますので。 “らしさ”はあるけど、楽しさが、薄くなっているのは気になるが。 今回のエピソードが、エピソードなので、仕方ないかな。

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