内容
病院を辞めた白川(椎名桔平)は、
大塚(井上肇)から終末期医療について患者と向き合うようになっていると、
病院に来て欲しいと伝える。白川は、自身の犯したこともアリ、それを断る。
だが大塚は、だからこそ向き合うべきと告げる。
そのころジャモの新見(北村有起哉)と連絡が取れず、心配する柴木(芦名星)
佐渡原(近藤正臣)という存在などもあり、山名(杉本哲太)も不安を感じる。
そんな折、平野(正名僕蔵)に呼び出され、新見が殺されたと知らされる。
苦悩しながらも、大塚の病院に現れた白川。
畠中保(田山涼成)という患者の相談だった。
治療の施しようが無い状態ではあるが、安楽死を望まず。
家族は、東京に住む息子・敦也(野間口徹)その妻・優里花の家族だけ。
患者は、人里離れた故郷での在宅医療を望んでいるという。
そんななか、晶子(坂井真紀)に、康代(鈴木砂羽)の事務所に呼ばれる白川。
見せられたのは、章太郎(葉山奨之)の映像だった。
一方で、白川は、山名から。。。。
敬称略
脚本は、田中洋史さん
監督は、兼重淳さん
どういう結末に持って行くのか?が気になっていたが。
なるほどなぁ。。。。複数を描く。。。か。
答えは、そこしかないからね。。。。。
その一方で、思わぬ真実も発覚。
かなりシリアスな結末に持って行った感じだ。
が、もの凄く繊細に。。。。丁寧に描かれているので、
妙な不快感なども無い。よく出来た秀作でしょうね。
今作のような作品は、WOWOWでしか放送出来ないでしょうし。
細かい事を言い出すと。
前回と今回で、急展開になっているので、
微妙な違和感はあるコトはあるんだけど。気にしないことにします。
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最終更新日
2019年07月21日 22時58分27秒
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