『許さない女』
内容
W県警警務部の松永菜穂子(芦名星)監察官。県警初の女性警視だった。
その日、“円卓会議”に呼び出される。本部長より上にある最高意思決定機関。
メンバー5人(正名僕蔵、大石吾朗、松澤一之、大河内浩、阪田マサノブ)
県警の熊倉哲(螢雪次郎)警部が死体となって発見された案件についてだった。
極秘任務中の死。署内に裏切り者“ねずみ”がいると、その処理を命じられる。
早速、熊倉の娘で、鳴見署の熊倉清(佐藤仁美)刑事を呼ぶ、菜穂子。
何か聞いていることは無いかと尋ねるが、何も知らないよう。
ただ話の中で、静の恋人で、
熊倉警部と同じ組織対策課にいてアリバイが無い谷口吉郎(忍成修吾)に、
菜穂子は目をつける。
敬称略
原作は未読。
脚本は、泉澤陽子さん
演出は、河原瑶さん
ひとりの刑事の謎の死を追う女監察官の話。。。のようだ。
話のほとんどが、監察官室で行われているため。
1vs1の推理ゲームのような感じ。
最終的な、どんでん返しも、面白くて良いですね。
それに、
最近、こういう手の作品が無かったので、目新しさはありますね。
ただ、好みの部分が大きい展開、演出なので、
評価の分かれるところか。
そっか。。。オムニバスなんだね。。。
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最終更新日
2019年07月27日 21時56分03秒
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