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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
なつ(広瀬すず)の誕生日と、咲太郎(岡田将生)光子(比嘉愛未)の 結婚を祝う会を“風車”で行うことに。。。 敬称略 ほんと、なにが誕生日だよ。。。。。強調してたけど。30だよ。。 気がつけば、誕生日、結婚を祝う会どころか、 全く違う話をしているし。 まあ。無理矢理に“事態”を作っているので、 亜矢美、亜矢美ってのも分かるんだけどね。 ただね。 前回は、ギュッと10分弱の時間に、咲太郎、亜矢美のことを描ききったが。 今回、咲太郎については、ともかく。 主人公が、熱く語っているけど。 。。。。ほぼ何も描かれず。。。。。何も伝わってこない(苦笑) 思い起こせば。 主人公の十勝での10年弱も、東京での10年強も、 今作って、ほぼ描いていないんですよね。特に、人間関係が。 なにかと、首を突っ込んでいるけど。。。 亜矢美と主人公のやりとりに限ると。。。初期の服選びしか思い出せない。 なのに、先日の十勝でのやりとり、そして、今回。 それらの10年、10年。。合計20年強を基にして、物語を描いている。 確かに、全く描いていないわけじゃ無いけど、 問題なのは、人間関係の描写だ。 薄っぺらすぎる描写なのも大問題だけど。 その原因が、明らかに登場人物が多いことなのは、紛れもない事実。 そう。無駄に多すぎるため、 それらを登場させようとして、無駄なやりとり、描写が増えて、 結果的に、人間関係の描写が中途半端で、 話が薄っぺらになってしまっているのだ。 だから、盛り上がらない。 当然のように、それらが足を引っ張るのだ。“連ドラ”だからね(苦笑) それにしても。。。。どうしても、気になることを。 “朝ドラ女優”が、登場しても、途中退場するのは、 初めから分かっていたことだよね? でも、それでも、それなりに重きを置く“人”と、脇役扱いの人といる。 富士子、亜矢美は、そのなかでは、重きを置く人。。。のハズだ。 だったら、 主人公の家以外のコト。。。学校、仕事を、それなりに描きながら、 それを、家へ。。。フィードバックさせれば、良かっただけなのだ。 先日も書いたが。 今作は、仕事を、家庭に持ち込んでいない。 夫が坂場だから、絶対に、持ち込んでいても、おかしくないのに。 それを描くかどうかで、その人間関係も分かるのに。。。描かない。 十勝の富士子、東京の亜矢美なんて、まさに、それ。 今まで登場した脇役で、一番印象に残っているのは、 間違いなく、泰樹だろうが。 それ以外。。。。出番はあるけど、主人公との関わりは薄い。 富士子を含めた柴田家の面々にしても、そう。 確かに、夕見子は、目立っているけど。 目立たせている描写をして、それに俳優が応えているだけで。 主人公との関係という部分で言えば、 学校のこと、牧場のこと、柴田家のこと、泰樹のことを、 持ち帰ったり、相談したりしているわけでなく。 なんとなく“姉妹”という描写で、視聴者が好意的に脳内補完しているだけ。 その設定以上の関係は、ほぼ描かれていない。 夕見子が目立ったのは、キャラと俳優の力だ。 坂場を含めた東京の人たちも同じだ。 光子にしても、主人公は働いていたはずだが。。。中途半端。 それこそ、坂場との関係でさえ、中途半端なのだ。 こんな状態を“基”にして“連ドラ”を描いているんだから、 盛り上がるモノも盛り上がらないのも当然だ。 何度も書くが。 なぜ、最低限。。。富士子、亜矢美。。。そして咲太郎、坂場という最重要人物と、 主人公の関係を、もっと丁寧に描かなかったのだ? ほんとに、理解不能。 ほとんど、脳内補完だより。。。。だし。。。。 何のつもりなんだろう。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5405.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月15日 08時07分08秒
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