内容
仮名子(石原さとみ)がオーナー業の専業を宣言し、
ロワン・ディシーの面々を困惑させる中、
伊賀(福士蒼汰)の母・勝代(財前直見)が現れる。
伊賀の父・静(鶴見辰吾)が、海外転勤をすることになったと言う。
それだけ言い残し、母は帰っていく。
動揺する伊賀に、仮名子は、意外なことを告げる。
「一緒に行ってあげたら?。いなくても、なんとかなるから」
まさかの言葉に、堤(勝村政信)山縣(岸部一徳)は唖然とする。
仮名子によると。。。作戦らしいが。。。
そんななか、客として訪れた指揮者の日比野(井上順)から、
コンサートのチケットをもらった伊賀。
その様子を見た仮名子は、伊賀を注意する。
「お客様とは友だちになれないのよ」と。
そして。。。「自分の居場所を自分で居心地悪くしちゃダメ」
しばらくして、ロワン・ディシーに、
海老岡(矢島健一)が、水島(正名僕蔵)とともにやって来る。
敬称略
脚本は、吉田恵里香さん
演出は、木村ひさしさん
最終回まで、いつものように、
いくつかのエピソードを盛りこんできましたね。
確かに、前半、後半で、ほぼキッチリ分割されているため、
2本立てに近いカタチなのだ。
好意的に考えれば、今までのように散漫にならず、
分かりやすい構成になっていると、言えなくも無いが。
だからと言って、面白いかどうかは別の話で。
正直、
面白味の無いモノを、重ねようが、複数盛りこもうが、
面白くなるわけが無いのである。
ってか、
もうちょっと、“芯”がハッキリしていれば、
こんなことにならなかっただろうに。。。。。
キャラ。。とくに主人公のキャラは、雑だし。
物語として、描こうとしていることも、イマイチ定まっていないし。
なぜ、こんなことになったんだろうなぁ。。。。。
やり方次第で、可能性はあったと思うのに。
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最終更新日
2019年09月10日 22時56分39秒
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