「鬼殺しの弟子」
内容
7組の初代菊水月の駒のうち、1組だけ見つからなかった。
大阪の不動産業者の手にわたったことを掴む石破(大友康平)佐野(蓮佛美沙子)
昭和55年。
大学生となった上条桂介(千葉雄大)は、東大将棋部に入ろうとしたが、
勝負を感じることが出来ず、入部を辞めた。
そんななか、街を歩いていたとき、
横森誠治(阿南健治)が席主の将棋道場を見つける。
早速、アマチュア三段の幹本寛治(山本浩司)と対局。
そこで真剣師の東明重慶(竹中直人)と出会うのだった。
元アマチュア名人で、今は“鬼殺しの重慶”と言われる伝説の真剣師。
重慶の伝説の指し手を記憶している上条に興味を持った重慶は、
将棋酒場マスター“居飛車穴熊の穂高”こと穂高篤郎(おかやまはじめ)の
店へ連れて行く。
東北一の真剣師“鉈割り元治”兼埼元治(渡辺哲)との勝負に連れて行くと、
穂高に告げる。一局100万の7番勝負。
青森へ向かう途中、
真剣師・“マムシの米内”米内重一(森下能幸)と勝負をするなど、
真剣勝負の旅をする重慶に、上条は同行。
青森浅虫温泉の温泉街元締め・江渡和平(小倉久寛)や
角舘酒造社長・角舘銀次郎(田山涼成)立ち会いの下、
鉈割り元治と鬼殺しの重慶の真剣勝負が始まる。。。。
平成6年。
大阪の不動産経営者・菊田栄二郎(野添義弘)のもとへ、
聞き込みに向かった石破と佐野。
駒を手に入れたことを認め、元校長をしていたという人物に売ったと証言。
敬称略
脚本は、黒岩勉さん
演出は、本田隆一さん
やはり、全4話なので、
一気に描ききった感じだね。
あとは、、、、結末だけと言って良いくらいだ。
それにしても、面白い見せ方ですね。
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最終更新日
2019年09月15日 22時56分38秒
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