レベル999のマニアな講義

2019/10/05(土)22:55

連続ドラマW『トップリーグ』第1話

ドラマ系の感想(26713)

内容 江田島建設の粉飾決算の会見場に、 週刊“新時代”の記者・酒井祐治(池内博之)がやって来た。 会見場を仕切っていた“大和新聞”の松岡直樹(玉山鉄二)は、入ることを了承。 かつての。。。元同期の男。 そんななか、ニュースが流れる。 港区の埋め立て地で大金が入った金庫が発見されたと。 酒井は、旧知の警視庁捜査一課長刑事・柴田義和(光石研)に接触。 札束の封には、ある印があった事を知ることに。日本不動産信用銀行。 かつて、政治家の隠し金庫と呼ばれた銀行。。明らかに異様な状態だった。 そして、経済部から政治部に異動となった松岡は、 政治部長の阿久津康夫(陣内孝則)から、ある情報の意見を求められた。 同じ政治部記者・野水(長谷川朝晴)、星田(永岡佑)も苦悩する案件。 松岡は、自身の意見を言うのだが。。。却下される。 真っ当な意見である事は認められたが、官邸が流した情報を鵜呑みにし過ぎだと。 使えるかどうか確かめるため、官邸に行けと命じられるのだった。 その後、野水に命じられ、近藤道家(小林薫)官房長官の定例会見に出席。 番記者達が、当たり障りの無い質問を繰り返す中、 松岡は、官邸からの偽情報や、金庫について質問。 番記者からは冷たい視線を送られるが、直後、野水から思わぬ連絡が入る。 近藤から、懇談会に誘われたのだった。 一応の情報を得ることはできた松岡だったが、阿久津は、まだまだだと。 “トップリーグに入れ”と松岡に命じる。そこからが本番だという。 一方、酒井は、日本不動産信用銀行の元行員・久保民男(清水章吾)に接触。 だがやはり何も覚えていないと言うばかり。破綻から二十年以上も経っていると。 それでも、酒井は、当時の“ある疑獄”に目をつける。 “クラスター事件”と言われるもので。。。。。 記者クラブのひとりとなった松岡だが、ある日、 NHRの岩舘真央(池田香織)日本橋テレビの林若菜(橋本マナミ) そして大日新報新聞の深見拓也(野間口徹)の妙な動きに気付く。 何かあると感じ取る松岡は、同期の灰原美樹(小雪)に相談したところ、 それが、“トップリーグ”かもしれないと。。。 その直後、3人からスクープが流れ、松岡は愕然とする。 が。。。少しして、 近藤の公設秘書・宮崎悟志(伊藤正之)から松岡にメールが入る。 敬称略 原作は未読。 脚本は、篠崎絵里子さん 監督は、星野和成さん 政治記者の話のようである。 ただ。。話が、どこに行くのかが、分からないよ。。。 この感じからすると、第1部、第2部に別れているような気もするし。 そう。いろいろなフラグが立ちすぎているのだ。 でも、分かっているのは、 間違いなく、面白くなる要素が、たくさんある。。。ってこと。 やはり、期待出来る作品になりそうである。

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