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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある夜、隣人の早紀(深川麻衣)の部屋から、大きな声を聞いた桑野(阿部寛) それも。。。殺人計画!? 桑野は、まどか(吉田羊)から、状況の報告に不満を感じ、あるコトを思いつく。 隣人が殺人を計画している!と相談するのだった。 もちろん、いつものように、からかったつもりだったのだが、 折しも、まどかの知り合いの刑事から電話があり、まどかが報告してしまう。 駆けつけた木村刑事に、桑野は、隣人が女優で、そのセリフだと説明する。 ひと安心して刑事が帰っていくのを見届け、まどかは、桑野に大激怒。 すると桑野は、「あなたを試したかったんですよ」と。。。。 そんななか、まどかにマンションに送り届けてもらった桑野は、 慌てている早紀と遭遇する。パグ犬の“タツオ”が行方不明だという。 3人で、探し始めたところ、桑野が発見し。。。。つい。。。「ケン!」と。 数日後の夜。桑野は、タツオを散歩している早紀と出くわす。 言う事を聞かないタツオに苦戦している早紀に、桑野はアドバイスをする。 そのまま、ふたりと一匹で、帰宅しようとしていると、 野村信吾(平田雄也)という男が現れる。 元カレのようで、ヨリを戻そうとしているようだった。 そこで機転を利かせ、恋人のフリをする桑野。野村は立ち去っていく。 数日後、詩織(奈緒)が、ある週刊誌を見て驚く。 人気俳優の野村と、桑野、早紀が口論している写真だった。 英治(塚本高史)達も知ることになり、大騒ぎに。 そのうえ、妹・圭子(三浦理恵子)達にも知られることになり、 結局、桑野は、まどかに相談することにするが。。。。 敬称略 脚本は、尾崎将也さん 演出は、小松隆志さん 今回は、2人目の演出。 と言っても、2人とも《1》からの人なので。。。。 そこはともかく。 話自体は、そこにいるのに、関わりが無かった隣人との遭遇ですね。 《1》でも、似たような描写はあったけど。 劇中の時間が経過していることもあって、 よりいっそう、年齢が強調されたネタになっていますね。 《1》の時代よりも、そういうのも、徐々に普通になってきていますから。 こういう話も、アリでしょう。 それにしても。。。 まさか、桑野から「若いとき、そうだったから」等という言葉が出るとはね。 もしかしたら、年齢を重ねて、ちょっとだけ、丸くなったのかもね(笑) ま、そこよりも、気になったのは、 脚本のせいだろうけど、 基本的に、女性と接触という前回に似たようなエピソードではあるのだが。 前回より無駄な部分が少なくなり、 あっても。。。タツオの部分で、そんなに違和感を感じないことだ。 演出の違いよりも、脚本の違いだという方が正確だろう。 で、演出が、違和感ないように、主人公を際立ててるように仕立てている。 そういうことでしょうね。 とはいえ、 一気に、完成度が上がったのは事実でしょう。 これくらいで、今後、進んでいくのか。。。。。。 桑野の変化のようなモノの気になったし。 それなら、脚本次第だろうけど、マンネリ感を感じながらも、 最後まで、新しい物語を見せてくれるかもね。 でも、今回から、間違いなく、微調整してくるでしょうね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5533.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月22日 21時55分41秒
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