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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
世界チャンピオン・梶山裕太(矢野聖人)の初防衛戦。 獅子雄(ディーン・フジオカ)若宮(岩田剛典)も観戦する中、 リングアナウンサーが、梶山の名前をコールする。しかし梶山は現れず。 少しして、急病で中止のアナウンスが流れる。 激怒する獅子雄は、若宮が止めるもの聞かず、控え室へ。 そこには、マネージャー、トレーナー、リングドクター そしてジム会長の石橋卓也(金子ノブアキ)ら、スタッフ全員いることから、 急病は嘘だと断言。 そこに江藤(佐々木蔵之介)が現れ、梶山が行方不明になっていると分かる。 1時間ほど前、近くの坂で、村川正輝の遺体が発見されていた。 付近では、梶山の目撃証言が出ていた。 重要参考人として追われることになる梶山。 そんななか、獅子雄は、控え室から女性物の傘が無くなっていることに気付く。 メッセージカードもあり、プレゼントと思われた。 違和感を抱いた獅子雄は、ジムへ向かい、石橋会長から話を聞くことに。 だが。。。 その後、被害者が過去に犯した事件被害者について江藤が調査。 3人の被害者のうち、ふたりは怪我はしたが、現在は通常の生活。 だが、ひとりの女性・細谷優子(小島藤子)が、頸椎損傷で入院。 昨年亡くなっていた。中学生の息子・細谷潤(小林喜日)は、 祖母・郁恵(朝加真由美)に引き取られていた。 若宮は、郁恵のもとへと。。。。父親は誰かしらないと言う。 一方、獅子雄は潤のもとへ。潤は、梶山が父であると知っていた。 敬称略 脚本は、井上由美子さん 演出は、野田悠介さん 前回よりも、相棒というか、助手の役割が明確になってきたね。 ま。。。ほぼ、道化である(笑) ただ、原作でも、道化というよりも、ストーリーテラーなので。 何らかの役割を与えようとすれば、緊張と緩和。。。緩和役なのは間違いない。 前の3回よりも、それが強調されると同時に、 獅子雄との関係性も、ハッキリと描かれていて。 ちょうど良いバランスになりつつありますね。 同じコトは、江藤に関しても言える。 そう。ふたりとも、主人公のための引き立て役である。 ふたりが“凡人”である事を強調して、主人公を。。。ってのは言うまでも無い。 ゲストのキャスティングも含めて、バランス良くなってきましたね。 ベタな展開なのは仕方ない話なので、不問にするが。 キャラで魅せて、物語を分かり易く見せているのは、紛れもない事実。 脚本、演出、俳優が、上手く噛み合いはじめている感じだ。 クセも抑え気味だし。 まあ、物足りなさを感じていないわけじゃ無いけど。 。。。。ちょうどいい。。。。ってところか。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5548.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月28日 21時56分30秒
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