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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある日、姪のゆみ(平祐奈)から電話がある。 水もれした自宅から、圭子(三浦理恵子)の家に避難した母・育代(草笛光子) だが、ちょっとしたことで圭子とケンカして、家出をしたという。 案の定、桑野(阿部寛)の家にやって来た育代。 出張だと言って追い返そうとしたが、偶然、育代が早紀(深川麻衣)と遭遇。 居留守を使っていたことがバレてしまう。 渋々、母を招き入れることになってしまった桑野。 部屋の中の掃除や模様替えなどをされた桑野は、早く追い出そうと、 まどか(吉田羊)のもとへ、育代を連れていく。 そしてリフォーム会社との交渉や、仮住まいの交渉を依頼するのだった。 その後、まどかから交渉結果の報告を受けた育代は、 まどかから、有希江(稲森いずみ)を紹介される。 英治(塚本高史)とも再会し、皆が息子のことを話題にすることにひと安心。 意外に友達がいたことにホッとしたと、まどかに伝える。 すると、まどかは、育代といるとホッとすると、 自分と母との確執について打ち明ける。母と居ると気が休まらないと。 そのころ、ひょんな事から、母を意識し始めた桑野。 そんななか、圭子から電話がある。 数日後の母の誕生日会を、桑野の家で開いて欲しいという。 そのうえプレゼントも渡すようにと命じられる。 どうして良いか分からず、まどかに相談したところ。。。 敬称略 脚本は、尾崎将也さん 演出は、植田尚さん 「不幸な女性を生み出さないためにも、 あんた、結婚しない方が良い。」 ついに出た、衝撃的な言葉。 でもまぁ、 そんなことよりも、微妙だけど、 やはり《1》と比べて、桑野のセリフが、優しくなっていますね。 辛辣に聞こえて、愛がある(笑) これが、僅かに、面白味を失わせているのかもね。 ただし、《1》との変化が見えないと。 “結末”“展開”まで、同じになりかねないので。 そうなると、どんなコトを描いても、予定調和になってしまい。 “連ドラ”の面白味を失わせかねない。 が、変わらないコトが、魅力でもあるわけで。 その相反するモノのバランスが、 今作のネックなのは、紛れもない事実で。 難しいところに向かいつつある感じだ。 でも、“何か”あれば、全く違ってくると思うんだけどね。 個人的には、 いっそ。。。中盤で、結婚という展開も。。。と期待したいが。 。。。無理かなぁ。。。。 だって、ホントの意味での新展開って、そういうコトだと思うのだ。 無理かなぁ。やっぱり。 なんなら、結婚詐欺にでも引っかかっても良いような。。。 助けてくれるのは、弁護士に決まっているわけで。 ま。どうでもいいや あ。。。ひとつだけ、気になっていることを書いておくが。 今作って、《1》を念頭に置きすぎているためか。 あまり、“イマドキ”の要素が、混ぜられていませんよね? 例えば、ネットなんて、 《1》とは違うけど、ほとんど、代わり映えが無いし。 他にも、細かい部分で、ちょっとだけ、引っかかっているのである。 そらね。先日のエピソードで、婚活アプリが登場したけど。 今回のアバン。。。スマホじゃ無いよね? ほかにも、ちょっとしたことで、気になっているのだ。 買い物にしても。。。ネットじゃ無いし。 そら、真面目すぎると言い始めれば、そうだけど。 声で操作するような“ミスタースポック”がいるのに、 なぜ?っていう感じだ。 微妙に、現実とのギャップがあるため、 違和感を感じてしまっているのが、今作のマイナスポイントのような気がします。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5551.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月29日 22時14分31秒
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