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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
京野(沢村一樹)の知り合いの銀行員・汐瀬を、 新しい料理で納得させた尾花(木村拓哉) 倫子(鈴木京香)の自宅を担保に、融資を得ることに成功する。 その後、尾花と倫子は、コースのメイン肉料理の開発を始める。 そんなとき、京野が、フリーライターの久住栞奈(中村アン)を連れてくる。 鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールに出ないかというコトだった。 倫子に背中を押され、尾花は了承する。 その後、丹後(尾上菊之助)が出場すると分かるが、江藤(手塚とおる)が、 腕の良い漁師をおさえて、肉の買い占めが判明する。 冷凍肉を使ったが、やはり上手くいかなかった。 そこで、相沢(及川光博)に協力を求め、 オープンまでの2か月だけ倫子への協力を了承。 そして相沢から情報を入手し、 伝説のハンターと言われる峰岸剛志(石丸幹二)のもとへ向かうが、門前払い。 なんとか説得して、肉を食べさせてもらうと、抜群の味だった。 しかし、協力出来ないと言われてしまう。 時間が無い中、京野が鹿肉を手に入れてくる。 妙な印象を受けつつも、尾花は、倫子や芹田(寛一郎)そして相沢とともに、 倫子のアイデアを入れながら肉料理の開発を始める。 そしてコンクール当日。会場に尾花は現れず。そこで倫子が料理を始める。 そのころ、尾花は。。。。 敬称略 脚本は、黒岩勉さん 演出は、山室大輔さん 今回のメインの話である料理の開発を描きながら。 シッカリと登場人物のキャラを描写。人間関係、やりとりも描写。 そして、そこから生まれてくる、苦悩そして変化なども描写。 微妙に散漫な印象はあるモノの、群像劇の部分もあるから仕方あるまい。 それでも、かなり丁寧に"ドラマ"が描かれている。 “料理モノ”という“職業モノ”のサクセスドラマというだけでなく。 一種のヒューマンドラマとしても、魅せてきていますね。 2つの見せ方も、よく作られている。 たとえ、ベタであっても、なかなかの完成度である。 個人的には、少し、堅苦しさがあったのが、引っかかっていたのだが。 そこも、劇中の人間関係などの変化とともに、微妙に変化してきていますね。 これくらいならば、今後、もっと楽しめるかもね。 丁寧すぎて、堅苦しいのは、ちょっと厳しいかなぁ。。。と思っていたので。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5562.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月03日 21時55分59秒
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