|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
中京書房の編集・高木明仁(杉浦太陽)から、“久田吉之助"について、 記事を書いて欲しいと依頼される佳野久美(村上佳菜子) 帝国ホテルを設計した世界的建築家フランク・ロイド・ライトを 騙したと言われる隻腕の男だった。 大正時代。 帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライト(ダニエル・カール)は、 黄色い煉瓦を要求。 調査の結果、愛知県の常滑の久田吉之助(安田顕)しか作れないと分かる。 製作を依頼された吉之助は、了承する。。。 明治28年。船問屋・久田吉蔵(団時朗)を裏切り、あとを継がず。 家を飛び出した吉之助は、哲さん(渡辺哲)という職人の元で、焼き物を始めた。 自分にしか出来ないモノを。。。 明治39年、吉之助は、ついに黄色い煉瓦を完成させた。 順風満帆かと思われた吉之助の工房だったが、 不摂生が祟って糖尿病で、吉之助は右手を失ってしまう。 吉之助にしか出来なかったため、やがて工場は倒産する。 3年後の大正6年。フランク・ロイド・ライトが現れる。 妻きん(石橋けい)は、辞めておく方が良いと注意するも。 吉之助は、弟子の伊奈長太郎(小林豊)とともに製作に入り始める。 だが、人手が足りず。納期が遅れていた。 そんなとき、帝国ホテルの牧口銀司郎(佐野岳)が、 寺内信一(平田満)を連れてくる。有田焼の職人だという。 協力させて欲しいと。 敬称略 作は、新云隅子さん 演出は、勅使河原亜紀夫さん 事実をもとにした。。。ドラマ。 この感じからするとノンフィクションドラマですね。 個人的には、"ドラマ"として面白く見ることが出来たのだが。 これ。。。“地域発”に入れて、良いのかな? ナレーションというか、モノローグもあるため、 現在、NHKの“プレミアムドラマ”で、 以前、放送されていた一種のノンフィクションドラマに似た感じ。 確かに。。。“地域発”から、大きく外れてはいないけど。 。。。。これをやってしまうと。 他の局も、同じコトをやり始める可能性が高く。 どうなんだろう。。。。 面白かったことは、認めますけどね。 いや、むしろ、 話数を増やして、“土曜ドラマ”でやればよかったんじゃ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月27日 22時59分43秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|