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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
草間(佐藤隆太)に連れられ、直子(桜庭ななみ)が帰ってきた。 喜美子(戸田恵梨香)百合子(福田麻由子)マツ(富田靖子)が、 事情を聞こうとしたところ、百合子だけでなく、喜美子も部屋を追い出される。 “痴情のもつれ”だと。直子は、マツにだけ話を始める。 敬称略 今週のネタの盛り方からすると。 そういうコトだろうとは思っていたが。 ま。。。そういうコトだ。 ただ正直、それは、どうでも良いです。 重ねたりするのは、悪くないのだが。 こういう重ね方になってしまうと。 主人公が八郎から陶芸を教わろうとしている“意味”が変わってきてしまう。 先日も指摘したが。 陶芸への興味から陶芸を教わり始めた“あと”で、 感情が変化していき。。。その過程での重なりならば、 “陶芸への思い、興味”は、壊れることは無いが。 主人公と八郎のやりとりは、陶芸より、イチャイチャが優先。 そう。ただの恋バナの走りなのである。 別に、恋バナを描くなと言うことでは無い。 どちらが“先”なのか?により、主人公の興味が違ってくると言うコト。 今回、“陶芸に興味”“世界を広げる”と 主人公は草間に語っていたけど。 ハッキリ言えば、今作の描写では、 陶芸よりも八郎に興味があるようにしか見えない。。。ということだ。 実際、“好きな人が出来ると世界が広がる”と草間の言葉。 直後に、主人公が八郎を見つめるのは良いんだけど。 今作の描写は、直子の話や、草間の言葉よりも“前”から 主人公は、陶芸では無く八郎を見つめている。 そのあとで、八郎から、陶芸を習い始めても、 どう見ても。。。主人公は、陶芸より八郎が強調。 八郎、陶芸の出会いよりも強調され、ほぼ固定だ。 何度も書くが。 主人公は、陶芸に興味があるのか? 八郎じゃ無いのか? 脚本では無く、演出に難アリの今週。 とりあえず、今回までの話に関しては、 好意的に脳内補完しておきますが。 “先ず”陶芸。。。次に八郎。。。。 それが、入れ替わった。。。ってことを、シッカリ表現して欲しかったデス。 ほんとはね。 八郎との関係を、もっと丁寧に。。。だとか。 試作品の過程を飛ばしすぎだろ。。。。とか。 もっと、照子、信作を混ぜれば良いのに。。。とか。 個人的には、別の部分に違和感があるんだけどね。 でも、今作。。。。今週の演出が、あまりに恋バナに傾き過ぎていて、 話の展開に、違和感を生んでしまっているので、 そこだけを集中的に感想を書いていますが。 これ。。。。。今後に不安を残すような気がする。 今週だけで無く、ネタを重ねたり。何かを強調したりっていうのは、 “連ドラ”なら、普通だからね。 強調する部分。。。バランスが崩れ始めると、 いきなり、迷走をはじめるかもしれません。 特に。。。年が明けて。。。1月。。。それも一月末あたりか? 予想では、そのあたりが崩壊ポイントでは?と想像している。 今からでも遅くないから、 今作の序盤くらい、もっともっと。。。精査して欲しいです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5630.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月06日 07時53分03秒
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