2019/12/11(水)07:52
連続テレビ小説『スカーレット』第63回
内容
喜美子(戸田恵梨香)との結婚を決意し、八郎(松下洸平)は、
川原家を訪れ、常治(北村一輝)に挨拶をしようとする。だが常治は取り合わず。
その後も、何度も挨拶に訪れる八郎だが、常治は顔を合わせようともしなかった。
敬称略
好き嫌いの感情やそこまでの経緯そして陶芸のことを無視すれば、
“ベタ”なエピソードを紡ごうとしているのは、伝わってくる。
あ。。。そういや。。。八郎って、仕事をしているようで、してないよね。。。
そう。八郎が仕事をしている描写は、ほぼ存在していません。
ってか。仕事をしていなければ、若社長がクビを切っても。。。。自粛。
それを言い出すと、主人公の絵付けの仕事を含め、八郎もだけど。
仕事ぶりを描かなければ、川原家の慢性的な危機。。というのもあるけど。
百合子も進学が出来なくなると思うのだが。。。。。。
照子“家を背負って。。。”って言っているのに!?
まあ、他にも細かいモヤモヤが他にも存在するんだけどね!
給料が上がっている“ハズ”なのに。。。とか。
照子の状態を見れば、時間経過が分かるのだけど。
大きな穴が存在するよなぁ。。。。
ってのも無視しています(苦笑)
う~==んん。。。。ベタなんだけどなぁ。。。
面白味として感じ難いのは、
やはり、ここまでの描写に丁寧さが無いからだ。
どれだけ好意的に脳内補完しても、抜け落ちているコトが大きすぎるからだ。
現状では、“連ドラ”として失格。。。雑と言うだけで無く。
いま現在のエピソードだけを見ても、ダメだと思いますよ。
先日も書いたけど。
なぜ、八郎を、もっと早い段階で登場させなかったんだろ?
照子の状態を見ても分かるように、
まだまだ、新入社員だよね?
もっと早い段階で、登場させるだけで、ある程度、解決出来ただろうに。
あ。。。もっとね。
今週のネタを考えれば、良いアイデアもあるんだよ。
それは。
“お見合い”で出会うというやり方だ。
または。。。常治が、“あかまつ”で知り合って、見合いをさせるやり方。
そう。
全く知らない状態で“恋バナ”をスタートさせる。陶芸は、後付けで盛りこむだけ。
ただ、それだけのことだったのに。
まがりなりにも、陶芸でスタートさせたからね。
それを、一瞬で、消滅させたのが、大問題だったのだ。
これがね。陶芸じゃ無く。別のコトなら。。。未来に関わらないから良かったのに。
未来に関わるからね。
だから、モヤモヤが膨らんでいく。
これ、説得力が有る展開にしないと。
本格的に陶芸をやり出すと、もっと破綻すると思いますよ。
どうせ、来年になれば、いろいろな要素を混ぜるんだよね?
“朝ドラ”の定番の展開で(失笑)
それまでに、取り戻さないと。。。。。
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