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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
陶芸、仕事、陶芸の毎日を送る喜美子(戸田恵梨香)八郎(松下洸平) とうやく、陶芸展に出品する作品が完成し、 敏春(本田大輔)社長に見てもらったが、やはり。。。 敬称略 ってか。。。。ようやく、八郎の“仕事”を表現。あ。。。主人公も。。 確かに、今回だけの表現を見れば、 仕事、陶芸と必死になっているのも分からなくもない。 “甘いものじゃない”というのも理解出来なくも無い。 そもそも。今作は、“2,3年”という時間を、何度も表現してきたのだ。 “荒木荘”“絵付け師”で。 これは、当然、“陶芸”も同じコト。 。。。そう。この事は、主人公だけで無く、八郎にも言えることなのだ。 今作の描写では、“主人公だけ”に限定して見える描写だが。 冷静に考えれば分かるが。 この“2,3年”というのは、八郎にも言えること。 だって、大学で“教わり”。。。その流れで“教えていた” と言ったところで。。八郎も“陶芸家”では無いのである。 だから、2人で苦戦しながら、進んでいく。。。と見えなくも無いのだが。 問題があるのは、今作の見せ方。 いや、今作が、ここ数週間行ってきた描写を考えると、 “作れば結婚”という風に見えてしまっているのだ。 。。。違うよね? “受賞、すなわち成功すれば結婚”だよね? 。。。。。。そう。矛盾があるのだ。 今作は、“2,3年”ということを明示しておきながら、 すぐに出来るような表現になってしまっているというコトである。 それも、それなりにでもやって来た。。。 運の良い先輩がいる八郎なら、まだしも。 主人公。。。。“2,3年”を無視しすぎじゃ? どうも、そこが引っかかって仕方がない。 好意的に見れば、2人が焦っている。。。頑張っている。。だろうし。 主人公が八郎を信じているというのも分からなくもないが。 。。。さすがに、都合良すぎじゃ? 突き詰めれば突き詰めるほど、違和感噴出の今作である。 せめて、八郎が、ホントの意味で、誰かに師事して、 経験者の端くれだという設定であれば、全く違っただろうに。 今作、八郎の設定を。。。大学出。。。新入社員としてしまったことで。 八郎の陶芸への向き合い方が、 分かりやすく言えば。。。大学で、アルバイトで家庭教師を。。。。って感じ。 それが、全く払拭出来ない状態だってことだ。 もし、それで、陶芸家となるならば。 世の中の大学生。。。アルバイトだけで“教師”だよ(苦笑) ワケの分からない設定にしたため、全てが崩壊しているというコト。 予告からすると、次週は、御都合主義的展開になるんだよね? う~~~ん。。。。今からでも遅くないから、 ナレーションで、最低1年程度の時間経過を混ぜるべきじゃ? 出来れば、、“2,3年”だけど。 時間経過があるコトを期待します。 明示しなくても。。。照子の子供が出るだけで、誤魔化せるんだけどなぁ。。。 いや、なんなら、信作でも良いけど(笑) 最後に。 どうも、今作。。。喜美子と八郎の部分の描写が、妙な感じだね。 なんていうか、2人の関係の描写だけで無く、 仕事。。陶芸を絡めた部分の描写が、かなり雑。 例えば、陶芸なら陶芸で、打ち込む姿だけで無く、 陶芸に絡んで、2人の関係“も”表現すべきなのに、中途半端。 逆に、本業に取り組んでいるときにも、2人の関係を描写すべきなのに中途半端。 真剣に取り組んでいるというのも理解するんだけど。 今回の描写では、真剣さは見えても、 2人の関係が描写しているとは、到底、感じられない。 先日までの、無駄なイチャイチャとは、全く逆だ。 イチャイチャと真剣描写は、全く真逆の描写。 振り切るのは大切だけど。。。。人間関係って、そういうコトじゃ無いんじゃ? 今回なんて見ていると。 陶芸の部分に、喜美子は必要無いし。 それこそ、陶芸および本業の部分に、たまに2人を盛りこんでいるが、 それさえ、あまり意味をなしていない感じ。 だから、先日、指摘したのだ。 仕事の描写の部分の演出と、それ以外の部分の演出。。。人が違うんじゃ?と。 ただ、違う描写を、単純に繋げているようにしか見えない。 なんのつもりか分かりませんが。 今回のような描写を、先々週、先週で盛りこんでいれば、 結婚までのくだりへの違和感が消えただろうに。。。。(苦笑) 基本的な流れは、そんなに悪くないのに。 描写不足が多すぎる。 ま。。。設定に問題もあるけど。 それを、補足しようと思えば、出来るのに。。。どうもね。。。。 朝から2度見ても同じ印象である。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5644.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月14日 08時15分33秒
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