レベル999のマニアな講義

内容
注文を受けた小皿作りに励む喜美子（戸田恵梨香）

一方で、八郎（松下洸平）は。。。

敬称略



それにしても、内容が無いね。

そのうえ、毎日、毎日。。。

年が明けてからのアバンタイトルが、酷いね（失笑）

きっと、“やっている”“頑張っている”つもりなのだ。

でもね。

本編との関わりが無ければ、それは、意味が無いことだし。

関わりが無くても、面白味がなければ、呼び水にもなっていない。

ただ単に、時間の穴埋めでしかない。


そもそも、異常だよね？

番組情報では、
“八郎と三津の親密さが気になる喜美子。そんな気持ちを押し殺し発注を受けた２００枚の小皿作りを始める”

とある。

確かに、前回。。。“気になる”は表現されたが。

今回は、表現されていない。

それどころか。

前回と今回の“繋ぎ”である“アバン”が、酷い有り様で。

当然、“気になる”は表現されていない。

なのに。。。。“そんな気持ちを押し殺し”。。。だそうだ”


正直、“夫に相談せずに受けた注文を、自分で尻拭いしている”だけだよね？

いや。

もしも、それなら別に良いや。

これ、今作が問題があるのは。

無駄な演出が多すぎて、ハッキリ表現されていないことだが。

八郎は、息子のために陶芸展。

喜美子は、生活のために小皿。

そう。目的は同じ。

そらね。２人の関係が。。。ってのも、理解するが。

でもね。

“どうでも良い不必要なコト”を描いてまで、“必要なこと”を削除するのは、

明らかに間違っている。


俳優が。。。と。。。キレイ事を言うかもしれない。

音楽で。。。。と。。。。これまた、キレイ事を。。。

脳内補完しろ。。。。と言うかもしれない。

が。

あくまでも、画面で表現され、視聴者に伝わってくることが“本編”

必要だろうが、不必要だろうが、

その表現こそが、重要なのである。


視聴者は、俳優で、ドラマを楽しんでいるわけでは無い。

視聴者は、演出で、ドラマを楽しんでいるわけでも無い。

視聴者が、必ず公式ＨＰなどで情報入手しているわけでは無いし。

視聴者が、必ず番宣を見ているわけでも無い。


たとえ、理由が、どうだろうが、視聴者に伝わらなければ、意味が無いのだ。


今作が始まってから。。。何度も書いているが。

カットは無理だろうから、

たとえ、俳優の演技、スタッフのこだわり演出などに被せても、

ナレーションで補足すべき。


今週が始まってから、どんどん、酷い状態になっていますよ。

現状に自己満足するんじゃ無い。


私の評価では、現在の今作。。。

必死に楽しませようとしていた《なつぞら》よりも、酷い状態だと思いますよ。

ま、楽しんでいないという意味では、全く同じだけどね。

でも、好みっていう部分もあるから。《なつぞら》は、我慢出来た部分はあるのだ。

面白くなくても、"ドラマ"としては、それなりに成立していたし。

が
今作。。。。空回りどころじゃない。

ホントに、内容が無い。

特に、今週。。。。ここまで、約１時間放送したわけだが。

実質。。。画面で表現されたことに内容が、ほぼ無く。ナレーションだけで、ｏｋな程度。

全く無意味だとは言いませんけど。

伝わってこない時点で、ほぼ無意味に近い。

くだらないイチャイチャなんて、まさに、それだ。

伝わらせる努力をして下さい。

"ドラマ"以前に、テレビ番組として、成立してませんよ。


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