内容
産科の充実を図り、徐々に成果が出始めた有原総合病院。
24時間救急を軌道に乗せるには、心臓カテーテル室も必要と考えはじめ、
そのことを倉嶋(高嶋政伸)砂岡(福本伸一)に伝える修平(小泉孝太郎)。
唖然とする2人。倉嶋は赤字の中の新施設を猛反対する。
さすがに米田副頭取(中村雅俊)も融資を引き揚げるかもしれないと。
すると修平は、外来を予約制にして、町の開業医からの紹介システムを提案する。
その提案に、倉嶋は否定的だった。
同じ病院でも診療科が違えば不干渉。開業医が協力するはずが無いと断言する。
それでも修平は、江口智也(稲葉友)を地域連携室室長に任命。
早速、地域の開業医の説得へと向かうのだった。
先ず、修平は、江口を連れ、田端進(角野卓造)の田端医院へ。
そこで田端から、有原総合病院との関係を聞かされた修平は。。。。
敬称略
脚本は、山本むつみさん
監督は、清弘誠さん
“君が乗ったのは暴走特急だから”
この言葉が、全てだよね(笑)
そこはともかく。
今回は、1つのテーマで、最初から最後まで描きましたね。
いままで、ほんと、詰めこんでたから、
モッタイナイと感じていたのだ。
もちろん、今回がベストだとは思わないけど。
やはり丁寧だと、より面白味を感じるモノで。
これくらい。。。だったんじゃないのかな?
まあ、今までが“骨格”だと考えれば、
ここからが、山場だと考えることが出来るので。
こういう全体構成だと考えれば、良く出来ている。。。と言えなくも無いです。
登場人物の役割分担も、完成されてきたし。
“連ドラ”としての完成度が上がった感じだ。
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最終更新日
2020年02月17日 22時52分51秒
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