「新たな御法」
内容
錺職の弥之吉(矢部太郎)が
3年前に、夜鳴き蕎麦屋の主人を殴り、金を奪った罪で。
北町奉行の伊生(高橋光臣)は、遠島を申し渡した。
証言をした主人だけで無く、客も、記憶が曖昧。
心配したとおりになったと感じる忠相(東山紀之)は、
その一件を、評定所において、注文を付ける。
しかし、老中・松平左近将監(田村亮)は、自ら厳しい判断を下す伊生を評価。
そのことを、将軍・吉宗(平岳大)に報告する忠相。
忠相の考えを理解しつつも、現状では老中の方が正しいと。。。
そんなある夜のこと。見回りをしていた子吉(山崎裕太)辰三(石井正則)は、
女の悲鳴を聞き、駆けつける。
その場から立ち去る男。。。女は、桔梗屋女将・おたき(倉科カナ)だった。
なんでも無いというおたき。
数日後、事件が起きる。紙問屋・伊勢屋の若旦那・庄太郎が殺されて見つかる。
その少し前、庄太郎の小僧の話では、“喜八”と男を追いかけていたと。
伊勢屋主人によると、喜八(渋川清彦)にたかられていたという。
10年ぶりに見つけ、金を返してもらおうとして、殺されたと思われた。
人相書きを見た子吉、辰三は、驚きを隠せなかった。
先日の男だった。
そして、勘太(柄本時生)も、桔梗屋の前で見たと。
江戸で評判の桔梗屋茂兵衛(田口浩正)の求肥餅を買いに行っていたらしい。
その後の調べで、10年前、
喜八とおたきに関係があったと分かり。。。。
敬称略
脚本は、いずみ玲さん
演出は、矢田清巳さん
ちょっと、強引な気もするが。
エピソードとしては、時代劇らしくて、悪くない。
ってか、今回で終わりなんだね。
今期は、大きくリニューアルを図り。
お試し期間ってところかな。
慣れるまで時間がかかるかもしれませんが。仕方ないだろう。
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最終更新日
2020年02月21日 20時52分07秒
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