レベル999のマニアな講義

2020/03/06(金)07:50

連続テレビ小説『スカーレット』第131回

ドラマ系の感想(27230)

内容 直接、武志(伊藤健太郎)から体調不良の話を聞いた喜美子(戸田恵梨香) 精密検査を受けるということだった。 病院へ向かった2人は、担当の医師・大崎(稲垣吾郎)から話を聞く。。。 敬称略 まあね。"ドラマ"だから、 御都合主義で進むだろうから、残り話数が少なくても、 それなりに、作ってくるんだろうけど。 正直なところ。 未だに時間の無駄づかいが多いことに、ウンザリである。 今回だって、好意的に考えれば、“日常”を描いているのだ。 いや、描いているつもりなのである。 でもね。妹のことにしても、それは本編の武志のコトと同じで。 “非日常”なのである。 確かに "ドラマ"の“ネタ”は、基本的に“日常”のなかの“非日常”だから。 それ自体に問題はないのだが。 ただ、現在、メインで進行しているのは武志のコトなので。 それ以外は、どれだけ、奇を衒うことをしても。 どれだけ、狙って描いたとしても。 “今”は、ただの無駄話でしかない。 だから、それは、時間の無駄づかいなのである。 本来、メインを盛り上げるならば、 妹との交流を描くのでは無く、武志との交流を描くべきだっただろう。 そもそも。今作って、 主人公は息子のことを。。。どう思っているのか、ビミョーなのだ。 関係性が見える演出が、ほとんど存在しないからだ。 設定上、“息子”って言いきっているだけで。 劇中では、子供の時は、弟子や、母、妹が世話をしてくれる部分が多く。 それ以降は、時間経過を使いすぎて、ほぼ関係を描いていない。 この状態で、息子が病気になっても、 "ドラマ"として、盛り上がるハズが無いのである。 なんとなく、お涙頂戴だったり。。。 なんとなく、パンダを使ったり。。。 目先の演出で誤魔化しているけど、 "ドラマ"としては、かなり雑。 そういう部分なのだ。 今作が、“ダメ”なのは。 だから、なんども、書いてしまったが。 先日の“スピンオフ”が、最後のチャンスだったのだ。 息子を描くための。 ほんと。。。。ナニ考えてるんだろ。。。。今作。。。。 今作の異常なほどの時間の無駄づかいを考えれば。 これ。。。週2くらいで、okだからね! ここまで無駄な演出などが多ければ、 かなり。。。。楽だと思いますが。。。。。(失笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5804.html

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