内容
絵麻(栗山千明)への不満が募った東野(馬場徹)は、教会で“罪”を懺悔。
神父の成田孝行(横田栄司)の言葉に、心が救われる東野。
だが、すでに手遅れで、東野が戻ると、
絵麻は、筒井(宇梶剛士)を問い正していた。「マカロンが無くなった」と。
その直後、林田シオリ(椎名香奈江)が、東野のもとにやって来る。
成田が東野に話をしたいことがあると出頭してきているという。
成田のいる教会付近で、迷惑老人として有名な稲村喜代美(ふくまつみ)を
殺したと出頭してきたと言うことだった。
東野が事情を聞くと、辞めるよう注意をしに行き、口論に発展。
その口論の中で、喜代美が転倒。頭をぶつけ死んだと言う事だった。
“殺したのと同じ”と自首をしてきたという成田。
教会前に捨てられた体の不自由な赤ん坊を、
養女・睦美(黒川心)として育て上げるほどの慈悲深く。
人格者として心酔していた東野は愕然とする。
2人の様子を、別室で見ていた絵麻が、取調室に現れる。
絵麻は、事故だったと自白する成田に違和感を感じる。
マイクロジェスチャーからも、嘘を言っていると推測。
ある事実を突きつけ、もう一度、問い正すと。。。自供する。
事故では無く、突き飛ばしたと。しかし殺意は無いと証言する。
状況から絵麻は、それが事実だと感じ取ったのだが、
過失致死の罪で、筒井に連行されていく成田を見た絵麻は、
成田には殺意があったと確信。
敬称略
脚本は、大浦光太さん
演出は、山内大典さん
明らかに、“何かがある”とは思っていたが。
捻りに捻ってきましたね。
良い感じで、東野が効果的だし。
シンプルだけど、面白かったです。
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最終更新日
2020年05月16日 21時55分09秒
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