|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
日本食のイベントで、ラーメン部門の担当になった芹沢(鈴木京香) 大忙しで、会社にいない状態が続いていた。 その会社では、夏川(高橋メアリージュン)が苦戦中で、 ゆとり(黒島結菜)に試食してもらっていた。 ようやく、会社に戻ってきた芹沢。 そこに“麺房なかはら”の中原昌英(石黒賢)が訪ねて来た。 業界で有名人の中原がやって来たことに、夏川たちは、驚く。 頼まれて、“ラーメン博物館”に出店したのだが、 本店と同じ味であるにもかかわらず、客の入りがサッパリだと。 話を聞いた芹沢は、ゆとりに任せるのだった。 翌日、中原のもとにやって来たのが、ゆとりと夏川だったことに、中原が激怒。 依頼を断ると、芹沢に電話を入れる。 芹沢は、その中原の態度に、ほくそ笑み。河上(杉本哲太)も“やっぱり”と。 中原は、芹沢の嫌がらせだと、 ゆとりと夏川を女だと小馬鹿にして、追い返してしまう。 かつて、同じ店で、中原、芹沢、河上は修行をしていたらしく。 いびったことを恨んでいるのだろうと。 それでも、ゆとりは、一度、試食してみるが。。。。味は美味い。 しかし、客が入らないことに、妙な印象を受けるゆとり。 店からの帰り道、ある事に気付き。。。。すぐに、あるアドバイスをする。 すると。。。。数日後には、店には客があふれていた。 ゆとりに感謝する中原は、芹沢の意図も理解する。 ゆとりは、上機嫌で芹沢に報告するが。。。。芹沢からダメだと言われてしまう。 「まだ、終わっていない」 中原のラーメンを食べて、“ワクワク”したか?と。 一方で、苦戦する夏川を見た河上は、 残業するゆとり達も含めて、夕食を振る舞うと。。。。ラーメンを作るのだった。 大満足の一同だったが、河上は、 ひと工夫したラーメンを、もう1杯作るのだった。芹沢に指摘されたモノだと。 敬称略 脚本は、古家和尚さん 監督は、吉川厚志さん 今回のエピソードは、情報量が多いですね。 2つ以上の要素を、シッカリと重ねきっていますからね。 こういう時って、どちらかを薄めにするコトが、定番なのに。 シッカリ。。。ほんと、シッカリ。 丁寧すぎるほど丁寧に描ききっている。 それでいて、あまりクドくなく。 芹沢、河上の過去まで、完璧にリンクしていますからね。 見事だ。 正直、今回のエピソードって、いくつかのタイミングで“終わり”があるのに。 最終的に。。。。 凄いねぇ。ほんと。凄い。 “連ドラ”として、今までの全てを回収していると言いきっても良い感じだしね。 完成度が、高すぎるわ!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月01日 22時53分46秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|